『新しいサイエンスの真実は、それを頑迷に否定する敵対者を説得することで得られるものではなく、その真実を否定する敵対者が死ぬことで初めて訪れる。そして、その真実にバイアス(故意の誘導)なしに触れる新しい世代が出てくることによってである。』(—Max Planck)
この言葉を残したプランクその人も、残念ながらその後のフェイクサイエンスである量子力学を生み出す「プランク定数」という自然現象とは乖離した思想(postulate, 公準)を残しています。
サイエンスの世界であっても、自分のキャリアや利益だけに固執して真実を歪めることは常態化しています。
その典型は、物理学では♨️アインシュタインの「相対性理論」です。
彼が生きている間に、この思考(理論と呼べるようなレベルではない)に対して反論することはサイエンス分野でのキャリアを失うことを意味していました(その理由は次作で詳述します(^_−)−☆)。
彼の死後、ようやくこのトンデモ空想論の矛盾を表明する論文が出るようになったのです。しかし、2023年の現在でも、この空想を死守する人たちがたくさん生き残っています。
現代医学でも、糖や飽和脂肪酸悪玉説などから始まり、オメガ3、エストロゲン、セロトニン、一酸化窒素などの真逆の”作り話”を垂れ流し続けています。
サイエンスの世界では、これらの「真実を覆い隠した」言説は、提唱者や真実を歪曲する人間たちが死ぬまで影響力を持つことがデータとして証明されています(Does Science Advance One Funeral at a Time? American Economic Review 2019, 109(8): 2889–2920)。
ポップカルチャーでも声が大きい人間の“迷言”が、大衆に浸透していくだけで、真実は覆い隠されたままです。
大衆は決してそれらのアジテーターが死んで、新しい大衆世代が現れるまで“真実”を受け入れることはありません。
真実はいつの時代でも、ごく稀少な良識の人間によって細々と受け継がれるにすぎないのです。
まずは、この“真実を歪曲”する意図的なオペーレーションが、♨️彼らの私たちを支配する道具であることに気づきましょう。