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『“インセル”というサイコ・オペレーション〜俯瞰シリーズ』


 

最近知った造語に「インセル(incel)」があります。

 

 

インセルという造語は”involuntary celibate”の略で、不本意の禁欲主義者(非自発的独身者)という意味になります。

 

具体的には、恋愛やセックスの相手を欲しているが叶わず、その原因は女の側にあると考えるサブカル系インターネットコミュニティの女性蔑視主義者のことを指すようです(An Exploration of the Involuntary Celibate (Incel) Subculture Online. J Interpers Violence. 2022 Apr;37(7-8):NP4981-NP5008)(Involuntary Celibates and Forensic Psychiatry. J Am Acad Psychiatry Law. 2022 Jul 26;JAAPL.210136-21)。

 

これがいわゆる♨️が至るところに設置しているヘイトグループの一つとして、危険視されています。

 

 

なぜなら、これらのフラストレーションは攻撃性を増して、大量殺人につながるとされているからです(Wanting sex and willing to kill: Examining demographic and cognitive characteristics of violent “involuntary celibates”.Behav Sci Law. 2021 Aug;39(4):386-401)。

 

このインセルもやはり♨️の発明品です。

 

 

なんと第一次世界大戦において兵士を凶暴化させる手法として使用されていたことが暴露されたのです(The Men behind the Girl behind the Man behind the Gun: Sex and Motivation in the American Morale Campaigns of the First World War. Journal of the History of Sexuality University of Texas Press Volume 31, Number 2, May 2022 pp. 218-250)。

 

日本の神風特攻隊でも、自殺爆弾と化す青年に覚醒剤(メタンフェタミン、ヒロポン)や飲酒などをさせて精神異常を起こさせていました。

 

 

 

 

やはり、何の動機もなく人殺しをさせるには、何らかの操作が必要となってくるということです。

 

 

フェミニズムやインセルを喧伝して、大衆の男性と女性の間を分断することが可能になります。

 

さらに、この状態は、出生率を低下させる役割ももちます(♨️が歴史的に行なっている)。

 

 

近年、LGBTQが若者の間で急増しています(その理由は『パレオ協会基礎医学ニュースレター』参照)。

 

 

LGBTQとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)の頭文字をとった言葉です。

 

このLGBTQが増加は、インセルというグループを喧伝するサイコオペレーション(psychological operations, 心理作戦)につながっています。

 

 

このインセルとされる集団では、短期的な攻撃性は高まりますが、長期的には権力や権威には極めて従順なペットとなります。

 

 

まさしくセロトニン過剰の状態です。

 

 

この高セロトニンの状態をキープすることができれば、♨️権力者たちが安心して大衆のはるか上に鎮座していられるのです。

 

インセルが喧伝されているのは、実際にはこういったグループが増えているのではなく、大衆を分断するためにマスコミ(SNS)や現代精神医学にクローズアップさせているだけです。

 

グループや集団になる時点で「何かおかしい」と感じる感性をもっておきたいものです(^_−)−☆。

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