『子供へのオミクロン対応ワクチン推進〜リアルサイエンスシリーズ』

 

世界で最も権力者に従順な日本。

厚労省は、なんと5~11歳の子供までに意味のないオミクロンワクチン接種を保護者の「努力義務」にする方針を決定しています(『5~11歳のコロナワクチン接種 保護者の「努力義務」へ』日テレNEWS、8/8(月))。

以下にその記事を掲載します。

(掲載開始)
5歳から11歳の子どもへの新型コロナウイルスのワクチン接種が、保護者の「努力義務(non-binding obligation (NBO))」になる方針が決まりました。

厚労省の専門家会議は、5歳から11歳の子どもへの新型コロナワクチンの接種について、オミクロン株に対する有効性などの科学的知見が十分示されたとして「努力義務」とすることを了承しました。

これまで、科学的知見を整理する必要があるとしていましたが、「努力義務」にして接種を後押ししたい考えです。

8日の会議では、子どもが2回接種した場合、感染予防効果は36.8%、入院予防効果は82.7%などとする海外の新たなデータが示されました。

また「努力義務」は接種を強制するものではないとの意見が多くあがり、正確な情報発信の必要性が確認されました。

オミクロン株の流行以来、10代以下の感染者が、一時感染者全体のおよそ40パーセントに達するなど、子どもの感染増加が続いていました。

(掲載終了)

5歳から11歳の子どもへの新型コロナワクチンの接種について、オミクロン株に対する有効性などの科学的知見が十分示されたと断言できることは何一つありません(厚労省の「新型コロナワクチンQ&A」というサイトの(参考資料)にその根拠を掲載していますので、後日ゆっくり解析します)。

 

すでに過去記事で、12歳以下の子供への遺伝子ワクチン接種によって、接種後5週間目からむしろ新型コロナオミクロンなる感染率が高まることをお伝えしました(Effectiveness of the BNT162b2 vaccine among children 5-11 and 12-17 years in New York after the Emergence of the Omicron Variant. medRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/2022.02.25.22271454)。

 

またイギリスの公的データ解析からも、子供に対するファイザーの遺伝子ワクチンの効果は、1または2回接種でマイナス966.67%(11倍感染しやすい)、3回接種でマイナス13,633.33%(137倍感染しやすい)という実態をお伝えしました。

 

さらに、オミクロン流行時の遺伝子ワクチン接種によって、12-15歳の子供は、7ヶ月後には−20%の効果、つまり感染しやすくなることが明確に示されています(Association of Prior BNT162b2 COVID-19 Vaccination With Symptomatic SARS-CoV-2 Infection in Children and Adolescents During Omicron Predominance. JAMA. 2022 Jun 14;327(22):2210-2219)。

 

この研究論文では、5-11歳の子供への影響は、2ヶ月までしか調べていません(それでも有効性が28.9%まで低下している)。おそらく、数ヶ月で感染率がむしろアップしたデータを出せなかったことは想像に難くありません。

カタールの研究論文では、5-11歳の子供への遺伝子ワクチンへの効果は、接種後4ヶ月で−9%になっています(Effectiveness of the BNT162b2 vaccine against SARS-CoV-2 infection among children and adolescents in Qatar. medRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/2022.07.26.22278045)。つまり、4ヶ月後には逆に感染率がアップするという結果です。

遺伝子ワクチンが重症化を防ぐというのも過去記事をお伝えしたように、リアルサイエンスではあり得ません。

シンガポールの報告では、5-11歳の集中治療室に入院した新型コロナ感染の症例の5人のうち、4人が遺伝子ワクチン接種者でした(Effectiveness of BNT162b2 Vaccine against Omicron in Children 5 to 11 Years of Age. N Engl J Med. 2022 Jul 20;NEJMoa2203209)。

そもそも遺伝子ワクチン未接種者は、重症化率が0.01%と極めて稀なのです(Effectiveness of BNT162b2 vaccine against SARS-CoV-2 infection and severe COVID-19 in children aged 5–11 years in Italy: a retrospective analysis of January–April, 2022. Lancet. 2022 Jul 9;400(10346):97-103)。

 

したがって、遺伝子ワクチンがオミクロン株感染による重症化を防ぐという確固たるエビデンスは存在していません。

 

 

このような論文は数字・統計の操作によって如何様にも、プレゼンテーションできるものですが、リアルサイエンスではすでにワクチンの真実について決着がついているのです(^_−)−☆。

 

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