『北極の氷はなくなっているのか?〜リアルサイエンスシリーズ』

 

サル痘について、なんと地球温暖化(最近は「気候変動」と言い換えている)がその原因であるという発言や論文が取り上げられています。

 

 

地球温暖化によって、野生動物の住む場所が狭くなり、人間との接触が増えることで、サル痘のような新興感染症が増えるというナレーション(サイエンスではありあせん(^_−)−☆)です(Climate change increases cross-species viral transmission risk. Nature. 2022 Apr 28. doi: 10.1038/s41586-022-04788-w)。

 

現在は昔と比べれば、野生動物との接触は激減しています。これは多くの野生動物の絶滅や減少が発生しているからです。

 

 

アジェンダ(ワクチンパスポート&カーボンクレジット)の大集合というところですが、この「牽強付会(けんきょうふかい(道理に合わないことを、自分に都合のいいように無理にこじつけること))」にはさすがの洗脳にどっぷりと浸かっている大衆でもついていけないでしょう。

 

さて、地球温暖化といえば、北極や南極の氷の話が出てきます。

 

これは、2009年に当時の米国副大統領であった♨️アル・ゴアが「このままのペースで温暖化が進めば、2013年までに北極の氷が溶けてなくなる」とアドバルーンをぶち上げたことから始まっています。

 

 

もちろん♨️マスコミはこれを「地球温暖化問題」として大きく取り上げて現在に至ります。

 

それでは、その肝心の北極の氷は溶けてもうなくなっているのでしょうか?

 

 

最新のヨーロッパのデータでは、2021年3月の時点での北極の氷は、過去30年の平均をわずか3%下回る面積であり、ほとんど変化がないことが示されています(Copernicus, the EU’s Earth observation programme, https://climate.copernicus.eu/esotc/2021/arctic-sea-ice)。

 

2018年から、むしろ北極の氷の面積は増加傾向にあります。

 

過去200年間、冬場に面積が最大化し、夏場に最小化するパターンは何ら変わっていません。

 

ゴアや世界経済フォーラムに集う権力者たちの発言は、コンピュータ・シュミレーションに基づくものであり、実際には北極の氷が急激に消失するような事態になっていません(『The State of the Climate 2021』 Ole Humlum, Report 51, The Global Warming Policy Foundation)。

 

地球温暖化(気候変動)がフェイクならば、それによるとしているウイルスの新興感染もフェイクになるはずです。

 

短期間だけ大衆を騙すことができれば、「昔のことを忘れている」とたかを括っているのでしょう。しかし、もう短期間でも私たちを」騙すことができなくなっている現実を“彼ら”が受け入れるべき時期に来ていると思います(^_−)−☆。

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