テキサスの動物園で、それまで健康で、孫までもうけていたメスのゴリラも状態が急に悪くなって死亡したニュースが出ています(『Gorilla dies unexpectedly at Gladys Porter Zoo』 CBS 4 / NBC 23, .Apr 27, 2022)。
スタッフが朝から反応が遅いことに気づきましたが、その夜に息を引き取ったようです。
32歳、ヒトの年齢でいうと46歳になるメスゴリラですが、死因は「多臓器不全(multiple organ failure, MOF)」となっています。
「多臓器不全(multiple organ failure, MOF)」は、私たちの複数の重要な臓器の機能が失われる状態で、死亡時には少なからず起こります。
したがって死因(死亡の原因)にはなりません。
多臓器不全(MOF)は結果にすぎないということです。
多臓器不全に至った原因が何かが問題になるのです。
それでは、健康なメスゴリラが多臓器不全に陥った原因は何でしょうか?
この健康だったメスゴリラの多臓器不全の引き金は、ズバリ遺伝子ワクチンです。
このテキサスの動物園では、どの動物も新型コロナに感染していなかったにも関わらず、動物に遺伝子ワクチンをフル接種していました(「GLADYS PORTER ZOO TO VACCINATE ANIMALS AGAINST COVID」https://www.valleycentral.com/video/gladys-porter-zoo-to-vaccinate-animals-against-covid/6834733/)。
遺伝子ワクチン(DNAおよびmRNAの両方)接種で多臓器不全になることはすでにヒトでも報告されています(Multisystem Inflammation and Organ Dysfunction After BNT162b2 Messenger RNA Coronavirus Disease 2019 Vaccination. Crit Care Explor. 2021 Nov; 3(11): e0578)(Case Report: Severe Rhabdomyolysis and Multiorgan Failure After ChAdOx1 nCoV-19 Vaccination. Front Immunol. 2022 Mar 17;13:845496)(『DEATH RIDDLE ‘Healthy’ single mom, 39, who ‘died of multiple organ failure’ after Moderna Covid vaccine ‘did NOT die from jab’』The Sun, 13 Mar 2021)。
これは何も目新しいことではありません。
遺伝子ワクチンによって全身の血管に炎症が起こり、血栓ができることや全身の臓器に炎症が引き起こされることが分かっているからです(COVID-19, Vaccines, and Thrombotic Events: A Narrative Review. J Clin Med. 2022 Feb; 11(4): 948)(New-onset autoimmune phenomena post-COVID-19 vaccination. Immunology. 2022 Apr;165(4):386-401)。
マスメディアでは、多臓器不全や心不全といった“結果”を表すに過ぎない状態を死因として喧伝していますが、それに至った真の原因には決して触れません。
もう人間だけで十分でしょう。動物までもアホな実験に巻き込まないように「優生思想」に凝り固まった“彼ら”に忠告したいです(^_−)−☆。