遺伝子ワクチン接種後にガンの発生や悪化が増加している事実を複数の医師が報告していることを過去記事でもお伝えしました。
最新の細胞実験の研究において、脳腫瘍細胞とファイザーの遺伝子ワクチンを混合すると、増殖・悪性度が高まることが確認されていました(Decoding COVID-19 mRNA Vaccine Immunometabolism in Central Nervous System: human brain normal glial and glioma cells by Raman imaging. bioRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/2022.03.02.482639)。
そのメカニズムは、正常細胞およびガン細胞のミトコンドリアのエネルギー産生に必要な酵素を遺伝子ワクチンはブロックすることによります。
具体的には、酸化型サイトクロームCという酵素がブロックされて、エネルギー産生できないばかりか、細胞をアルカリ化(還元状態)にして細胞分裂を増加させます。
この酵素がブロックされると、ミトコンドリアでの電子のリレーが停滞して、細胞内に電子が過剰に蓄積(=細胞をアルカリ性にする)します。
これを「還元ストレス」と言います。
あらゆる慢性病の根源であり、抗酸化物質(細胞内をアルカリ化してストレスを与える)の摂取を薦めていない最大の理由です。
遺伝子ワクチンのスパイクタンパク質は、拙著『ハチミツ自然治療の最前線』〜ポスト総ワクチン時代の処方箋でもお伝えした通り、モンサントのグリフォサートと同じ作用(糖のエネルギー代謝ブロック)をします。
この研究では、このエネルギー産生に必要な酵素をブロックするほど、ガン細胞が増殖していくことが確認されています。
正常細胞のミトコンドリアでの糖のエネルギー産生もブロックするので、新しいガンの発生も引き起こします。
このスパイクタンパク質を産生する遺伝子が、接種者の細胞の遺伝子に入るエビデンスを複数ご紹介しました。
遺伝子ワクチン接種者は、半永久的にスパイクタンパク質を自己産生することで、発ガンあるいはガンの増殖のリスクを負うことになります。
ちなみに、遺伝子ワクチンによって糖のエネルギー代謝が低下することによる弊害は、ガンのリスクだけではありません。
アスリートでは、瞬発力や持久力が低下するだけでなく、心筋梗塞による突然死(すでに複数の症例が報告されている)のリスクが高まります。
アスリートでなくても、疲れやすい、風邪をひきやすい、気分が上下しやすい、症状が悪化しやすい、むくみやすいなど確実に糖のエネルギー代謝低下(甲状腺機能低下)の症状が出てきます。
また裁判所に提出するエビデンスが一つ増えました(^_−)−☆。