新刊『ポスト総ワクチン時代の処方箋〜ハチミツ自然療法の最前線』にも「遺伝子ワクチンへの反応の個人差」の理由は、製品のバッチ(ロット)の違い(毒性物質の濃度の違い)だけでなく、宿主の糖のエネルギー代謝が主因であることをお伝えしました。
その遺伝子ワクチンのバッチ(ロット)の違いが予想以上に大きいという、イギリスの研究者(Craig Paardekooper, Kingston University · Department of Chemical Engineering)の調査が公開されています(『How Bad is My Batch』 Batch codes and associated deaths, disabilities and illnesses for Covid 19 Vaccines, https://howbad.info/)。
全体を構成する20%のものが80%の効果を生み出すという「パレートの法則(Pareto law)」があります。
今回の遺伝子ワクチンのバッチ(ロット)については、パレートの法則を上回り、5%のバッチが90%の有害事象の原因になっていることを突き止めています(https://diariodevallarta.com/wp-content/uploads/2022/01/The-V-Lottery.pdf)。
あるバッチは他のバッチよりも1,000倍以上有害事象が多いということを明らかにしていますが、個人差だけでは説明できません。
さらに、以下の興味深いことが判明しています。
・米国外に配布した遺伝子ワクチン(モデナ)の方が10倍以上の有害事象が多い。
・米国内では民主党支持の州よりも共和党支持の州に有害事象が多い。
以上から、バッチの毒性物質(遺伝子、ナノ粒子など)の濃度を変えていることはもちろん、毒性物質の内容も変えて実験データを解析しているのではないかという疑義が出るのは当然です。
これは、あくまでも「米国ワクチン有害事象報告(VAERS)」という過少申告のデータに基づいた解析です。
従って、実際のバッチ間の有害事象の差はこれより甚大でしょう。
そもそも二回も遺伝子ワクチンを接種しなければいけないこと事態が人体実験そのものであることを示しています。
実際に一回目よりも二回目の方が心筋炎などの有害事象が多い事が判明しています(SARS-CoV-2 vaccination and myocarditis or myopericarditis: population based cohort study. BMJ. 2021 Dec 16;375:e068665)。
毒性物質の濃度を高くした方が低いものよりも、有害事象が増えるのは当然です。
この解析が正しければ、まさに遺伝子ワクチン接種は”ロシアンルーレット”そのものです。
現代の日本人の大半は、「まさか国が・・・・」「まさか製薬会社が・・・」という性善説に立って盲目に権力や権威に信頼を置いています。
しかし、フェイクパンデミックが明らかにしてしてくれたのは、その「まさか・・・・」が意図的に白昼堂々と施行されているということです。
ワクチンに限らず、中身を確認せずに摂取することの軽率さを改めて思い知らされました(^_−)−☆。