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『予想通り、フェーズ3の臨床試験の結果は出ない』

 

今週中にFDAがファイザーの遺伝子枠●●を正式承認するようです。

 

 

この決定には、第三者が入る諮問委員会さえ開かれないという異例の事態になっています(Covid-19: FDA set to grant full approval to Pfizer vaccine without public discussion of data. BMJ 2021; 374 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.n2086)。

 

なぜ世界初の遺伝子&ナノ粒子注入なる大規模人体実験の安全性を評価すべき臨床試験の結果さえ待てないのか・・・・・・

 

 

しかし、その臨床試験(フェーズ3)の結果を有耶無耶(うやむや)にするという予測を過去記事でお伝えしたとおりの展開となっています。

 

権力者お抱えの疫学の専門家は、「臨床試験のコントロール群(生理食塩水)の人たちに、緊急使用許可が出ている新型567枠●●を注射できないのは“倫理的”に反している」と主張かまびすしい(喧しい)です(Placebo-controlled trials with COVID-19 vaccines: participants first. J Clin Epidemiol. 2021 Jul 13doi: 10.1016/j.jclinepi.2021.07.004)(The Ethics of Continuing Placebo in SARS-CoV-2 Vaccine Trials. JAMA. 2021;325:219–220)。

 

 

実際に、臨床試験に参加したコントロール群の人々に新型567枠●●を注射していないグループには入っている(本来の臨床試験のデザインでは、本人にはどちらのグループに入っているのか最後まで知らされない)ことを伝え、新型567枠●●注射させる選択を提供しています(『This is Nuts, Moderna and Pfizer Intentionally Lost The Clinical Trial Control Group Testing Vaccine Efficacy and Safety』 The Last Refuge, August 6, 2021)。

 

まさに、枠●●注射群とコントロール群の比較ができないように(真実はヤバいということを彼らも“知っている”ということ(^_−)−☆)、意図的にコントロール群を消失させているのです。

 

 

そもそも臨床試験が終わっていない段階での、緊急使用や正式な承認などあり得ない暴挙です。

 

さらに、コントロール群の人々に与える情報に偏りがあることも懸念されます。

 

 

今回の実験段階である枠●●注射による有害事象を臨床試験参加者に十分説明してないことは、すでに報告されている通りです(Informed consent disclosure to vaccine trial subjects of risk of COVID‐19 vaccines worsening clinical disease

Int J Clin Pract. 2021 Mar; 75(3): e13795)。

 

特に、今回のスパイクタンパク質を産生させる遺伝子枠●●注射では、拙著でもお伝えした「抗体依存性感染増強(vaccine‐elicited, antibody‐dependent enhancement (ADE) of disease)」という有害事象がきちんと説明されていません。

 

 

これは遺伝子枠●●注射によって形成された抗体(とスパイクタンパク質の結合体)が、さらに炎症を拡大させる(現代医学では、感染を増強させるとしている)という現象を示しています。

 

現代医学のナレーションに沿えば、遺伝子枠●●注射後に、新型567に感染すると、より重症化するという現象です。

 

 

 

製薬会社(モデナ、J&J)は、これを「理論的(theoretical)」な懸念とし、SNSではデマだとプロモーションしていますが、それは事実に反しています。

 

 

 

過去にRSウイルス、デング熱ウイルス、麻疹ウイルス以外にもSARS、MARSのワクチンでこの「抗体依存性感染増強(ADE)」が動物実験で認められたために、人体実験にまで漕ぎ着けられませんでした(Immunization with SARS coronavirus vaccines leads to pulmonary immunopathology on challenge with the SARS virus. PLoS One. 2012;7:e35421)(SARS vaccine development. Emerg Infect Dis. 2005;11:1016‐1020)(Vaccine‐induced enhancement of viral infections. Vaccine. 2009;27:505‐512)。

 

 

今回の新型567なる人工ウイルスに対する遺伝子枠●●の臨床試験のフェーズ1、2は、拙著でお伝えしたように、枠●●の評価目標が中和抗体の値であって、枠●●注射後の感染増強などの安全性を調べていません。

 

 

この状況でフェーズ3の大規模の人体試験に突入したわけですから、当然参加者には、枠●●注射後の感染増強(ADE)リスク(もちろん、死に至る可能性がある)を説明し、同意を得なければなりません。

 

ファイザー、モデナ、J&J、アストラゼネカーオックフォードの遺伝子枠●●臨床試験プロトコールでの説明(Informed consent)には、このことが十分説明されていないのです。

 

 

その上に、コントロール群の人たちまで、一時的にエビデンスのかけらもない緊急使用が許可されているすぎない遺伝子枠●●を注射する選択を与えるという方が立派な“倫理違反”です。

 

 

案の定、先日もお伝えしたように、新規感染者の74%はフルの遺伝子枠●●接種者ということもCDCそのものが発表しています(Outbreak of SARS-CoV-2 Infections, Including COVID-19 Vaccine Breakthrough Infections, Associated with Large Public Gatherings —Barnstable County, Massachusetts, July 2021. Morbidity and Mortality Weekly Report(CDC),July 30, 2021)。これも、先日お伝えしましたが、シンガポールも75%の新既感染は遺伝子枠●●フル接種者です。

 

オーストラリア、イスラエルでは、85-99%の新型567関連の入院、重症例は、遺伝子枠●●フル接種者という記事もでています(『Australia, Israel Report 95-99% Hospitalized Fully Vaccinated』 NewsRescue, August 8, 2021)。

 

 

「遺伝子枠●●が重症化を防ぐ」というプロパガンダも現実の前では萎んでいきます(そもそも臨床試験の評価項目にもない(^_−)−☆)。

 

[事実は小説より奇なり]

 

 

遺伝子枠●●そのものが、現実に感染増強している良い事例です。

 

 

今後は、コントロール群を設けない毒性の強い遺伝子枠●●どうしの比較研究しか行われなくなることは間違いありません。

 

政府当局というのは、国家設立から国民のためではなく、権力者のために働く“私的”な機関であることを再認識する良い機会だと思います(^_−)−☆。

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