また新型567●●による痛ましい事態がニュースになっていました。被害者は27歳のプロ野球選手です。
(転載開始)
中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え
「人工呼吸器を外すこともできません」
中日ドラゴンズの木下雄介(27)投手が、現在、予断を許さない状況であることが週刊新潮の取材で分かった。7月半ばに倒れ、長く病床に伏しているという。若きアスリートの身に、一体、何が起こったのか――。
木下投手は2016年秋のプロ野球ドラフト会議で中日から育成選手枠1位の指名を受け、将来を嘱望されていた一人だ。
「木下はコロナのワクチンを接種したばかりでした」
と語るのは、さる球団関係者だ。
「接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場でかなり力の入った激しい運動をしていました。その最中に倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は現在、重篤で……」
声を詰まらせて続けるに、
「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田剛監督はじめ首脳陣と、ごく限られた一部の選手だけです」
「非常に厳しい状態だとは聞いています」
ドラゴンズのオーナーで中日新聞社長でもある大島宇一郎氏は、取材に次のように答える。
「ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、(容体が)非常に厳しい状態だとは聞いています。ただ、ワクチンを打ったことでそのような状態になったのか、因果関係までは分かっていません」
ともすればワクチン忌避感情を助長しかねないこの一件。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、過度に接種を恐れる必要はないと指摘する。
「ワクチンの恩恵をもっとも受けるのは高齢者ですが、20~30代の若年層であっても重症化する危険性や後遺症に悩まされるリスクがそれなりに存在する以上、接種のメリットは大きいと言えます。また、ワクチンは自身の感染を予防しながら、それを通じて周囲への感染拡大を防ぐという効果も期待されています。家族や大切な人たちを守ることを考え、また自らが感染を広げる一因とならないためにも、やはり接種は推奨されるべきでしょう」
一刻も早い木下選手の回復を祈るばかりである。7月29日発売の週刊新潮では、苦労人から這い上がった木下選手の歩みと併せて報じる(「週刊新潮」2021年8月5日号 掲載)。
(転載終了)
スパイクタンパク質による心筋炎あるいは心筋梗塞が起こったと思われます。
この文中で引用された専門家なる人物は、本人の危機的な状態に対する配慮や言及すらせずに、一体何を根拠に臨床試験も終了していない段階の枠●●を推奨しているのでしょうか?
このようなマスコミが引用する専門家の意見で騙されるのは、自己責任としか言いようがありません。
敗戦後間もない1946年に、映画監督・脚本家の伊丹万作が書いた、戦争責任をめぐるエッセイがあります。その中で現在のマスコミに煽られる大衆と利権にしがみつく専門家や金儲け主義者たちに向けての警告がありますので、それを引用したいと思います。
「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」
「あんなにも雑作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己のいっさいをゆだね、『だまされていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう」
まさに74年後の現在にもそのまま当てはまります。
ナチスの宣伝大臣であったゲッベルス(Paul Joseph Goebbels)も
「確かめない奴は必ず騙せる」
という言葉を残しています。
失敗から学ばない日本人は、必ず同じ過ちを繰り返すー
この専門家の意見は来週にでもまとめてたっぷりと検討したいと思います(^_−)−☆。