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『ヘビやハチ毒と同じ“ヒト毒”は存在するのか?』

 

567などと検閲ロボットに引っかからないように単語を使っていますが、それでも注意勧告の表示がでます。

 

さて、その567感染者の血液、尿、便を調べると、大変興味深いことが分かりました。

 

イタリアの研究機関で、感染者と非感染者の血液、尿、便を調べた研究です(Toxin-like peptides in plasma, urine and faecal samples from COVID-19 patients. F1000Research 2021, 10:550 Last updated: 20 JUL 2021)。

なんと新型567感染者の血液や排泄物には、非感染者では認められなかった動物の毒(animal venom)と似たタンパク質(ペプチド)が検出されています。

 

具体的には、コノトキシン(conotoxins)というイモガイ(南太平洋とインド洋に分布するイモガイ科(Conidae)の腹足類、別名「海の殺し屋」)の毒と似たタンパク質(ペプチド)やストレス過剰で誘導されるストレス酵素&タンパク質群(phospholipases, phosphodiesterases, zinc metal proteinases, and bradykinins)などが検出されています。

このストレス酵素と命名している物質は、ヘビ、クモ、ハチ毒にも広く認められているものです。

コノトキシン(conotoxins)は、神経麻痺作用があり、鎮痛剤として医療応用されています。

 

拙著『病はリポリシスから』でお伝えしましたが、ストレス酵素の中でも「フォスフォライペース(phospholipase A2)」は、細胞内のリン脂質を分解して、アラキドン酸やDHAなどの毒性の強いプーファ(多価不飽和脂肪酸)を放出させて、炎症を激化させます。

 

私自身も一度に複数の箇所をミツバチに刺されたあとに、全身にアトピー様発疹が出て2年ほど苦しんだ経験があります。これも、ハチ毒のフォスフォライペースによって体内のプーファが一気に皮膚から排出されたからです。

これらの毒性物質は、567ウイルスの遺伝子そのものに存在するものがあることが報告されています(The Covid-19 Virus Double Pathogenic Mechanism. A New Perspective. DOI: 10.20944/preprints202004.0165.v2)。

 

つまり、ウイルスの遺伝子そのものに、動物の毒と同じ成分のタンパク質を作る遺伝子が存在しているということです。

 

そして、このような毒性物質が入ってきたときに、ストレス過剰(糖のエネルギー代謝を上回るストレス)で誘導されるストレス物質も組み合わさってエクソソームとして血液中に放出されていると考えています。

 

過去記事でお伝えしたように、スパイクタンパク質やこれらの“ヒト毒”が今度は環境を汚染していきます。

 

今回の新型と呼ばれているウイルスは、昨年の講義等でもお伝えしたように、2002~2003年にCDC(米国疾病予防管理センター)が人工合成したサーズ567ウイルス(SARS-CoV)なる遺伝子配列の特許を取得したものを少し修飾したものにすぎません。

 

しかし、権力者たちの号令によって、この数十年(gain of function)で入念に毒性を持つ物質(人工ウイルス)を作り上げたので、私たちが暴露した場合、このような動物毒が過剰に排出されるのです。

ヘビ、クモ、ハチなどが身の危険を感じた時、つまりストレス過剰になったときに排出する毒性物質は、ヒトでも同じように排出されるという発見に生命の神秘に感じた次第です(^_−)−☆。

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