『若年者でも起こる遺伝子注射接種後の心臓の炎症』

 

米国では、2021年5月10日にファイザー製の遺伝子注射に関して、12歳以上を対象に緊急使用を認めました(現在、18歳以下に緊急使用許可が出ているのはファイザー製のみ)。

 

このことで、新型コロナウイルス感染症に対して死亡リスクがゼロに等しいティーンエイジャーに、早速重大な問題を引き起こしています。

 

それは、心臓を包む膜(心膜)や心筋細胞自体に炎症が引き起こされる「心筋心膜炎(myopericarditis)」という問題です。

 

すでにイスラエル当局では、ファイザー製の遺伝子注射接種後に発生した「心筋心膜炎(myopericarditis)」の因果関係を一部認めています。さらにこの心臓の炎症が若年者に起こりやすいことも報告しています(「COVID: Health Ministry finds some myocarditis cases linked to vaccines」The Jerusalem Post, JUNE 2, 2021)(「Israel Finds Probable Link Between Pfizer Shot, Myocarditis」 Bloomberg, JUNE 2, 2021)。

 

米国のワクチン有害事象報告制度(VAERS)に報告された14~19歳の若年健康人にファイザーの2回目の遺伝子注射接種4日以内に発症した心筋心膜炎(myopericarditis)の7症例報告が論文掲載されています(Symptomatic Acute Myocarditis in Seven Adolescents Following Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccination. Pediatrics June 2021, e2021052478)。

 

この全ての症例で胸痛の訴えがあり、MRIの造影検査で「心筋心膜炎(myopericarditis)」と診断されています。

 

また、トロポニンという心筋細胞のダメージで血液中に増加するタンパク質の増加も全例で認められています。

 

トロポニンの上昇は、心筋梗塞の指標です。

つまり、これらのティーンエイジャーの一部の心筋細胞に炎症が起こって死滅したということです。

 

実際に全例で心臓の虚血性変化(ST 上昇)が心電図で確認されています。

抗炎症薬、ステロイド、免疫グロブリン投与などの“免疫抑制”という対処療法によって、全例症状は一時的に回復しています。

 

しかし、長期的影響が必ず残ります(拙著『新・免疫革命』参照)。

 

この論文でも記載されていましたが、2021年5月23日までに米国では、新型コロナ遺伝子注射接種後に1,560名の心筋心膜炎(myopericarditis)が報告されています。

そのうち、なんと652名が19歳以下に発症しています。

これで過去記事でお伝えしてきた脳卒中や心筋炎といった重篤な問題が、若年者に起こり得ることが明確になりました。

 

通常であれば、そのような薬はすぐに市場から撤退となるはずですが、今回の遺伝子注射に関しては、「因果関係は不明」としてゴリ押しにゴリ押しを重ねています。

しかし、新型コロナ遺伝子注射と病態の発生の因果関係は自明であることを過去記事でもお伝えしたとおりです(^_−)−☆。

 

 

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