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『2021年の予言:新型コロナ遺伝子ワクチン接種後に未知のウイルスが誕生する?』

 

新型コロナ遺伝子ワクチンの遺伝子(mRNA, DNA)は、私たちの細胞の遺伝子に組み込まれるという細胞実験の結果を拙著『ウイルスは存在しない』下巻および『ワクチンの真実』でお伝えしました。

その細胞実験のアップデート版が『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』誌に掲載されました(Reverse-transcribed SARS-CoV-2 RNA can integrate into the genome of cultured human cells and can be expressed in patient-derived tissues.Proc Natl Acad Sci U S A. 2021 May 25;118(21):e2105968118)。

新型コロナウイルスなる遺伝子を細胞に曝露させると、その遺伝子は確かに細胞の遺伝子(DNA)にさまざまな形で組み込まれることが再確認されました。

 

このように私たちの細胞の遺伝子に組み込まれるのは、エイズウイルス(HIV) のようなレトロウイルスと呼ばれる一部のウイルスだけと考えられていました。

 

レトロウイルスは、自身が私たちの細胞の遺伝子(DNA)に遺伝子を組み入れる酵素(逆転写酵素、reverse transcriptase)を持っているからです。

 

今回の研究から再確認されたことは、新型コロナウイルス、ジカウイルス、デング熱ウイルス、インフルエンザウイルスのような逆転写酵素を持たないRNAウイルスも私の細胞の遺伝子の一部になるということです(私たちの細胞にあるその酵素を利用する)。

私たちは環境中に浮遊する遺伝子の破片を体内で処理できない場合に、自分の細胞の遺伝子の一部にする可能性があるのです。

 

新型コロナ遺伝子ワクチンの様に、ダイレクトに血管内に遺伝子を入れた場合はその確率が高まります。

 

さらに・・・・

 

今回、細胞の遺伝子に組み入れられた新型コロナウイルス遺伝子の一部と細胞の遺伝子のハイブリッド(Chimera,カイミュラ) が発現したり、新しい遺伝子破片(これを[新興感染症]と騒ぐ現代医学(^_−)−☆)として移動したりする可能性(transposon, jumping gene)が指摘されたことです。

そして、そこにハイブリッド遺伝子ができます。

 

ストレスがかかると、そのハイブリッド遺伝子(あるいはこの遺伝子を入れたエクソソーム)が飛び出して(ジャンピングして)、体内を循環します。

 

この一部が体内から環境中に排出されます。

 

このハイブリッド遺伝子破片を現代医学は“新種のウイルス”と騒ぐことになるでしょう(^_−)−☆。

 

遺伝子ワクチンが新しいウイルス(ハイブリッド遺伝子破片)を作り出すことになるのです。

 

しかし、私たちの取り巻く環境は、さまざまな生命体の遺伝子の破片のチャンポンのスープになっています。

 

それでもほとんどの人がそれに曝露しても“感染症”という病態にならないのは、糖のエネルギー代謝が回っていれば綺麗に処理できるからです(自分の細胞の遺伝子に組み込まれる前に分解される)。

 

生命体が誕生した大昔からこれは何も変わっていません。

 

何を西暦2020年にいきなり、パンデミック、パンデミックと騒いでいるのでしょうか?

 

ちなみに、新型コロナ遺伝子ワクチンによって新しいウイルスが誕生しても、糖のエネルギー代謝が正常に回っていれば、何も恐れることはありません(^_−)−☆。

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