現在、血栓症の問題で各国政府が一時保留にしているアストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチン。
南アフリカの変異株には、発症予防効果さえないことが公表されています(N Engl J Med. 2021 Mar 16. doi: 10.1056/NEJMoa2102214)。
その一方で、新型コロナ遺伝子ワクチン後の死亡事例が1,500人を突破して、2,000人まで到達しようとしています。
この3ヶ月の期間にこれほどの死亡者や様々な副作用をもたらすワクチンは過去に存在しているのでしょうか?
米国疾病予防センター(CDC)の公表されているデータ(VAERS database)を用いて、毎年のインフルエンザウイルスワクチン接種後の副作用との比較検討した興味深い記事が掲載されています(『CDC Data Shows COVID-19 Vaccines are Far Deadlier than Regular Influenza Vaccines』 Anthony Colpo, March 15, 2021)。
前年の10月から翌年の3月までのインフルエンザワクチン接種後の死亡者は、2018-2019 のシーズンで22名、2019-2020のシーズンで17名でした。
新型コロナウイルスの遺伝子ワクチンは、2020年12月14日〜2021年3月8日の時点で、すでにワクチン接種後の死亡者は報告されているだけでも、1,637人です。
新型コロナ遺伝子ワクチンについては、インフルエンザウイルスワクチンよりも期間が短く、接種人口も少ない(半分程度)のにも関わらず、ワクチン接種後の死亡者は、2018-2019 のシーズンのインフルワクチンよりも96倍、2019-2020のシーズンの74倍の数です。
副作用の報告数も、新型コロナ遺伝子ワクチンで30,938件、2018-2019 のシーズンのインフルワクチンで7,343件、2019-2020のシーズンのインフルワクチンで6,446 件と、新型コロナ遺伝子ワクチンはインフルワクチンを圧倒しています。
もちろん、『ワクチンの真実』にもお伝えしたように、季節性のインフルエンザウイルスワクチンも危険極まりない代物ですが、それを凌駕する勢いを持っているものが、今回の私たちが直面している遺伝子ワクチンなのです。
すでに危険であると判明しているインフルエンザウイルスワクチンよりも100倍近い死亡者を出している新型コロナ遺伝子ワクチン。
これはビッグファーマや政府当局の見解のように、「ワクチン接種と死亡は偶然の一致(just coincidence)」では済ませられないでしょう。
偶然の一致であれば、毎年のインフルエンザウイルスワクチンと死亡者や副作用の差がつかないはずであることは、良識を働かせば誰でも気が付くはずです(^_−)−☆。