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『新型コロナ遺伝子ワクチン:本当のターゲットは子供』

 

米国のテキサスでは、12-17歳の子供にファイザーの新型コロナ遺伝子ワクチンの臨床試験が行われています。

 

 

なんと生後6ヶ月〜11歳の子供に対しても、今度はモデナ(Moderna)の新型コロナ遺伝子ワクチンの臨床試験を計画しているといいます(『COVID-19 vaccine trial in kids as young as 6 months old may come to Austin after teen trial』KXAN, Feb 3, 2021)。

 

さらにジョンソン&ジョンソンも乳幼児を含めた臨床試験を計画していることが伝えられています(『Johnson & Johnson has planned trials of its vaccine that will include infants』New York Times, Feb. 28, 2021)。

 

過去記事でもお伝えしましたが、0―19歳の子供は、新型コロナウイルス感染症と診断されても、ほとんどは無症状で、感染関連死亡率はほぼゼロに近いことは、米国当局(CDC)でさえ、認めています(『COVID-19 in Children and Teens』 CDC, Updated Dec. 18, 2020)。

 

5-14歳までの新型コロナウイルス感染関連死亡率については、交通事故および自殺死亡率の方がそれぞれ15倍、10倍高いのですから、ワクチンよりも交通事故や自殺に対する予防をすべきです(JAMA. 2021;325(2):123-124)。

 

それではなぜ赤ちゃん、乳幼児や子供に新型コロナウイルス遺伝子ワクチン接種が必要なのでしょうか?

 

一つは、子供自身が症状を出さなくても、他の成人に感染させる可能性があるという理由。つまり、集団免疫という幻想(サイエンスではない)を持ち出していること(過去記事でもお伝えしましが、これは、あまりにも無理筋すぎて話になりません)。

 

集団免疫という同調圧力はリアルサイエンスではないため、流石に専門家たちも別の理由づけをしています。

 

その理由づけとなる子供の新型コロナウイルス感染症の最新の疫学的調査が報告されています(Eur J Pediatr. 2021 Jan 20 : 1–5)。

 

この論文では、稀に新型コロナウイルス感染症で重症化する子供の特徴として、以下の場合に入院率が高くなったといいます。

 

1. 黒人か人種のミックスであること
2. 喘息、自己免疫疾患、心臓血管疾患、慢性肺疾患、消化器系/肝臓疾患、高血圧、免疫抑制、メタボ、腎臓疾患、神経疾患などの持病をもっている

このうち、2.の慢性病を持病として抱えている場合は、死亡率が高くなるとしています。

 

慢性病を抱えている子供にワクチン接種・・・・・????

 

これらの慢性病こそは、『ウイルスは存在しない』下巻や『今こそ知るべき!ワクチンの真実』で詳述した典型的なワクチン接種による長期的な副作用です。

 

したがって、ワクチンを接種している子供は、新型コロナウイルス感染によって重症化するということです。

 

もちろん、従来のワクチンよりも副作用が強い新型コロナ遺伝子ワクチン接種などを乳幼児や10代で接種するなど論外です。

 

ワクチンを接種すると“感染症と呼ばれる病態で重症化”するという事実は、実際は子供だけでなく、成人でもあてはまります。

説明同意も得られない乳幼児を含めた子供にワクチンを接種するというのは、生命体の生命権(欧米では「natural law」といいます)を完全に侵しています。

この横暴から子供達を守るのは、親やそばにいる大人しかいません。

 

 

権力者の僕である政府当局や現代医療もリアルサイエンスの知識はゼロですから、私たちがしっかりと生命の本質を掴めば、十分に対策できるのです(^_−)−☆。

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