日本の国立感染症研究所が発表する感染症発生動向調査の週報が出ていました。
感染症動向調査第7週:2021年2月15~21日では、感染性胃腸炎の報告数が最も多く、8,759例でした。続いてA群溶連菌咽頭炎が2,302例、突発性発疹が1,105例でした。最近はRSウイルス感染症が増加しているとしています。。。。
あれ、新型コロナはどこにいったのやら・・・・・(オリンピック中止とワクチン接種のためにもっと増加させないと・・・(^_−)−☆)
2020年同週の上位3位は、インフルエンザ3万7,198例、感染性胃腸炎1万8,161例、A群溶連菌咽頭炎1万328例だったようですから、インフルエンザもどこにいったのでしょうね。。。。
この週報を見ると、新型コロナよりも感染性胃腸炎のワクチンの緊急使用になるはずですね。
なぜ、今、新型コロナなのでしょうか?
さて、日本でも60歳代の女性が、ファイザーの遺伝子ワクチン接種3日後に脳内出血で死亡したことが報道されています(『Woman dies from brain haemorrhage in Japan days after vaccine, but link uncertain』REUTER, MARCH 2, 2021)。もちろん、ファイザーや日本の当局も因果関係は不明としています。
2020年12月14日〜2021年2月18日までのワクチン有害事象報告制度(Vaccine Adverse Event Reporting System, VAERS)のデータがまとめられたものが出ています(VAERSのサイトでデータをダウンロードできますが、意図的だと思いますが、きちんと数字がまとめられていないので非常に分かりづらい)。
主流のメディアからは、ワクチンの真実を伝えるために叩かれ続けている「ナショナル・ワクチン情報センター(National Vaccine Information Center)」がそのワクチン有害事象のデータを分かりやすくまとめています(https://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?TABLE=ON&GROUP1=CAT&EVENTS=ON&VAX=COVID19)。
ファイザーおよびモデナの新型コロナ遺伝子ワクチンによって、すでに死亡者は1,095名(56% はファイザー、43% はモデナ)に達し、有害事象(副作用)は19,907件にのぼります。
この死亡例のうち21%は心臓関連死だったといいます。
もともと遺伝子ワクチンに入っている遺伝子(mRNA)は、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を産生するもので、このタンパク質は血栓を引き起こすデザインになっています(パレオ協会ニュースレター参照)。
したがって、心臓・脳血管系の後遺症や死亡例が出ているのはワクチンの設計通りです。
さらに問題は、妊婦への接種で、流産や早産が47件もあったことです。
拙著『ウイルスは存在しない』下巻や『今こそ知るべき!ワクチンの真実』で詳述したように、今回の遺伝子ワクチンは胎盤にも炎症を引き起こす可能性があるデザインです。
ですから、当初のワクチンの設計どおりの結果が現在の人体実験でも確認されたということです。
ワクチン有害事象報告制度(VAERS)は、これも拙著で詳述した理由で過少申告になる制度です。
したがって、本当はこの数でもかなりの氷山の一角といえるでしょう。
FDAやCDCは正確な数字を把握しているかも知れませんが、それはゲイツ財団やファウチ君たちにしか報告はされていないでしょう。
彼らがこの数字の満足しているのかどうかは定かではありませんが、私は彼らの意図したことは実現していないと考えています。
それは、彼らがリアルサイエンスを理解せず、空想のフェイクサイエンスを信奉しているテクノクラットだからです。
日本でもこれからのワクチン有害事例がしっかりと報道されることを願っています(^_−)−☆。