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『医療従事者に優先してワクチンを接種するエビデンスは?』

 

日本も医療従事者から新型コロナ遺伝子ワクチンが開始されましたが、世界中ですでに医療従事者の死亡を含めた副作用報告が相次いでいます。

 

医療従事者に優先してワクチンを接種するのは、おそらく病院や施設に入院・入居している高齢者への感染を防ぐという事実が確認されているからこそ行えると想像しますが・・・・・

 

実際はどうなのでしょうか?

 

コクラン(Cochrane)という非営利団体が2016年にそれまでのデータをまとめて解析した研究が発表されています(Cochrane Database Syst Rev. 2016 Jun 2;(6):CD005187)。

 

高齢者(60歳以上)が長期にわたって入居している施設(long-term care institutions (LTCIs))において、医療スタッフにインフルエンザウイルスワクチンを接種した場合に、高齢の入居者のインフルエンザウイルス感染、インフルエンザ様症状やあらゆる原因による死亡率などの影響を調べた過去の研究を調べています。

 

総じて、過去の研究デザインの質が低いものの、医療スタッフにインフルエンザウイルスワクチンを接種した場合に、高齢の入居者のインフルエンザウイルス感染を予防するというエビデンスは認められませんでした(^_−)−☆。

 

 

さらにインフルエンザ様症状(下気道感染)、感染による入院率、感染による死亡さらには、あらゆる原因による死亡率の低下も認められませんでした。

 

つまり、医療従事者にインフルエンザウイルスワクチンを接種しても、それで入院および入居者がメリットを受けるという確固たるエビデンスがなかったのです。

 

 

これは、医療従事者に優先的にワクチンを接種するという大義名分は実はなかったのと同時に、拙著『ウイルスは存在しない』で詳述した「病原体仮説(germ theory)」そのものが間違っていることも暗示しています。

 

 

感染死亡率0.23%(99.77%は感染しても死亡しない。しかし、この数字でさえinflateされたもの(^_−)−☆)を誇る新型コロナウイルス感染症に対して緊急使用まで許可して、安全性がまだ確認されていないどころか、すでに死亡者を多数輩出している遺伝子ワクチンを率先して接種するでしょうか?

 

 

医療従事者の方も、同調圧力に負けずに自分や家族のためにも事実を直視して頂きたいと思います(^_−)−☆。

 

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