『自殺する子供たち:戦時下の世界の犠牲者』

現在は、みなさんも薄々気づかれていると思いますが、第二次世界大戦のときを同じ戦時下にあります。

実質上の「治安維持法」(今回は権力者から直接各国の政府宛に)が発令されて、人権の剥奪や厳しい検閲が行われています。

第二次世界大戦以降は、テレビ、スポーツ、新聞などで世界中の市民を簡単に洗脳できたので、人類の退化・退廃を横目に見ながら、権力者たちはあぐらをかいていました。

しかし、ここに来て、制度疲労が出てきて、真実を追い求める知識層や良識のある人間が出現してきました(これも権力者の予想していた通りです)。

そこでまた一計を案じてグレート・リセットという世界大戦を数十年の下準期間を経て開始したのです。

今回の戦争では、世界中で中間層の没落と貧困層の人口削減が計画通りに進行していますが、やはり最も犠牲になっているのは子供たち(あるいは動物)です。

 

最近では、戦時中にしか見られなかった子供の自殺企図による救急受診が増加していることがニュースでもとりあげられています(『Coronavirus doctor’s diary: We’re getting self-harming 10-year-olds in A&E』BBC, Feb 3 2021)。

8〜10歳の子供が自傷行為や医薬品の過剰服用によって、自殺を図るという異常な世の中になっています。

8〜10歳といえば、小学校低学年で、一番元気な時です。

この時期に、ロックダウン、社会隔離や強制マスクなどによって、日常の行動が厳しく制限されるとどれだけのインパクトを子供の心身に与えるでしょうか?

私はそれだけでなく、両親や大人のストレスが子供、女性、動物に向かっている(redirected aggression, 八つ当たり)ことも大きいと考えています(不健全な攻撃型の人は、戦時中でなくても弱者を攻撃していますが・・・・)。

その一方で、権力者の一員であるゲイツ君は、米国最大の農場主となっただけでなく、カナダの国営鉄道の株も数年前から買い占めています(食の生産、輸送のすべてを抑える)(『Why Billionaire Bill Gates Owns Canadian National Railway Company』 The Motley Fool Canada, September 2, 2014)。

こういった現実を指摘するだけで検閲にかかりますが、その検閲にかかったことがさらに誇張されて、大衆に“恐怖や心配”を植え付けます。

ここから、日本も過去に辿った自己検閲(自らが権力者に逆らったことをしていないかをチェックし、権力者に命乞いをする行為)と密告合戦の始まりです。

そして完全な全体主義の社会に、密告されないようにひっそりと息をひそめ、余命の灯火が消えるのを待つというもはや生命体とはいえない人種(ユーチューブにフェイクニュースを流し続ける奸計だけは残っている)だけが残っているのが現状です。

 

現在のような戦時下で、最初に悪影響が出るのは子供、女性や動物という弱者であり、このようなニュースが出てきたときは、「いつか来た道」だということを思い起こすことが、本当の歴史の勉強になるのです。

今こそ、リアルサイエンスを駆使して、本当の歴史を発掘し、学び直す必要に迫られていると思います(^_−)−☆。

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