『新型コロナ遺伝子ワクチンは感染を防がない』

最近のネット上のニュースは新聞よりも劣化していますね・・・・

「ワクチンへの懸念 世界的に後退」

「コロナ死者急増で遺体冷凍 米」・・・・・

ほとんど見出しで買わせるためのタブロイド紙と変わりません。

ユーチューブもテレビよりも質が劣化しています(若い人に聞くと、他の動画系も劣化しているようです)。

ネットの時代こそリアルサイエンスの知識が必要になります。

さて、米国の民主党議員がファイザーの新型コロナ遺伝子ワクチンを2度接種したのちに、新型コロナウイルス陽性と出たことがCNN で報じられていました(『Massachusetts Democratic congressman, vaccinated for Covid-19, tests positive for virus』CNN, January 30, 2021)。

この議員は、バイデンの大統領就任式に参加するときには、PCRで陰性だったといいますから、ワクチンは2回接種しても感染を防がなかった(むしろワクチンが感染の原因)ことになります。

この記事の中で、正直に「新型コロナ遺伝子ワクチンは病状を抑えるものであって、必ずしも感染を防ぐものではない(Covid-19 vaccines prevent illness, but do not necessarily prevent infection)」としています。

臨床試験(まだ結果は来年にならないと出ない(^_−)−☆)の中間解析では、症状を抑えることもなければ、感染を防いだというエビデンスがありませんでした(ワクチンの効果90%の中身については過去記事あるいは次作参照)。

しかも安全性の面では、従来のワクチンよりもアナフィラキシーを含めた全身の副作用が1ヶ月以内の短期間に出現しています。

ワクチンの副作用のリスクを上回るメリットといえば何でしょうか?

普通に思考しても、やはり命とりになる重症化を防ぐこと以外にはないでしょう。

臨床試験の中間解析では、この重症化を防ぐかどうかの検討さえなされていない(本当は行ったが、ネガティブな結果だったので知らんフリしている)のです。

とにかく、あのCNNでさえ、とりあえず感染は防がないと正直に言っているのですから、何のためにリスクを冒してまでワクチンに列をなすのでしょうか。

日本人ならきっと、他人の手前とか人目を気にしてということになるでしょうね。

これが日本で暴動や革命が起こらない(アンティファはBLMが必要でない)理由です(^_−)−☆。

 

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