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『”I am open.”:マスコミに取り上げられない事実』

ちょうど1週間前に、イタリアの家族経営規模のレストランオーナーたち5万以上が連帯して、イタリアのロックダウン政策に異議を唱えているという記事を読みました(『“I Am Open”: 50,000 Italian Restaurant Owners Plan to Ignore Lockdown』offG, Jan 15, 2021)。

これは、「店を閉めろ!」という国家の命令に反対するという理性的な行動です。

感情だけからの行動であれば、国家という暴力装置に怯えるからです。

本気で怒るから、徹底的に歴史やエビデンスを調べて冷静に行動に移せるのです。

この「I am open.」の動きは、ヨーロッパでは拡大していますが、本気で人類の歴史に怒る人たちが増えれば、世界中で拡がるでしょう。

マセチューセッツでも、それまで生後6ヶ月以上で学校に所属するものに、インフルエンザウイルスワクチンの強制接種を要請していましたが、激しい反対にあって州当局(The Massachusetts Department of Public Health (DPH))がこれを撤回しています(『Massachusetts is dropping its flu vaccine requirement for students』Boston Globe, January 15, 2021)。

素晴らしいですね。

私たちの生活を追い込む政策を押し付ける国家など必要ありません。

国家そのものが、いつもお伝えしている通り、支配者が発明した暴力装置です(支配者の特許ものです(^_−)−☆)。

 

しかし、もっと深く考察すると、支配者たちが使い勝手が良いという理由で作った世界中に配置した国家を今度は全部壊して、世界国家で一元支配するというのが、目下順調に進んでいるグレート・リセットです。

ここに二重の罠があるため、国家は必要がないという運動だけでは、足元をすくわれます。

正しくは、現在の体制での国家は必要ないということであって、分裂を起こすような解体運動は、先方の望むところなのです。

トランプという生来の優れた“役者”(a great divider)を配置して、アジェンダに沿わせながら米国をうまく分断させたように、彼らは同じことを人類史で繰り返し行っています(欧米のほんのひと握りの知識層以外は全部騙されていました(^_−)−☆)。

彼らの煽りに感情的になってもよいですが(感情は思考の基本)、それを冷静に俯瞰して行動に移すべきです。

メインストリームのマスコミが流さないことに真実があります。

しかし、その真実もゲートキーパーによって煽られて誤誘導されるという罠(現代のyoutubeがその役割)に、私たちもそろそろ気づきましょう(^_−)−☆。

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