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『新型コロナ遺伝子ワクチンと交通事故:どちらか死亡率高い?』

ノルウェーの新型コロナ遺伝子ワクチン接種後の死者が23人から29人へと増加し、当局もさすがにワクチン接種ガイドラインに手を加えたようです。

80歳以上の人は接種を控えるように勧告しています(『Norway Raises Concern Over Vaccine Jabs for the Elderly』Bloomberg, 16 Jan 2021)。

ノルウェーの42,000人の接種者のうち29人の死亡ですから、遺伝子ワクチンの死亡率は、現在報告があるだけでも少なくとも0.07%以上はあるということになります。

ノルウェーの交通事故死亡率を調べると 0.002%(20名/100万人in 2018)です(https://www.statista.com/statistics/437961/number-of-road-deaths-in-norway/)。

新型コロナ遺伝子ワクチンによる死亡は、交通事故死亡の35倍以上の確率となります(今後さらに死亡数は増加するでしょう)。

先日もお伝えしましたが、イスラエルではファイザーの新型コロナ遺伝子ワクチンを接種後に12,400人が新型コロナ陽性と出ました(『Thousands of Israelis test POSITIVE for Covid-19 despite receiving Pfizer/BioNTech jab 』RT, 20 Jan, 2021)。

イスラエルでは2020年12月19日に開始して、すでに人口の12%(11.5名/100名)が遺伝子ワクチンを接種しているということでした(『Coronavirus: Israel leads vaccine race with 12% given jab』BBC NEWS, 3 January 2021)。

イスラエルの人口は、2021年1月21日現在で8,730,331人(Worldometer)ですから、100万人以上が遺伝子ワクチンを接種していることになります(8,730,331X0.12)。

そこから計算すると、ファイザーの遺伝子ワクチンで新型コロナに感染(PCR陽性)する確率は、1.2%となります。

2020年7〜8月に試行されたファイザーの臨床試験(フェーズ2/3)では、過去記事でも解説したように遺伝子ワクチン投与群での新型コロナ感染率は、0.03%です。

つまり、実際のシャバでジャブ(jab)した場合、臨床試験の40倍!(1.2/0.03)の遺伝子ワクチンによる感染率(PCR陽性率)となります。

このようにマスコミが喧伝している臨床試験の結果というのは、実際の現場では役に立たない数字であることが明確です。

これには臨床試験のデザインそのものが、副作用を過少評価し、効果を過大評価する設計になっていることを過去記事でもお伝えしていますので、再度ご覧ください。

しかし、交通事故死の35倍以上の確率です。

交通事故死の多さだけでも、シートベルト着用をうるさく指導しているくらいですから、それより35倍以上の死亡率を誇る遺伝子ワクチンには近寄らないように指導するべきですね(^_−)−☆。

 

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