Book

『私たちの10年後:何も所有していないけど幸福?』

世界が騒がしくなってきました。

スペインやドイツに続き、イギリスでも、ロンドンでロックダウン反対デモが起こっています。ボリス・ジョンソン君は、次の共産主義者が首相になるまでの“つなぎ”に過ぎませんが、地域によってロックダウンのレベル(tier)の変えると言い出したので、市民は立ち上がっています。

もちろん、これらの数々の圧政も、大衆の反応を見る観測気球です。

米国もバイデンが窮地に陥っているようですが(筋書き通りです(^_−)−☆)、その落とし所(ドミニオン社に関与しているジョージ・ソロスまで国家反逆罪(treason)で一斉逮捕)によって、茶番かどうかを判断できると思います。

さて、現在、新型コロナウイルス感染症そのものよりもワクチンの話題でマスコミは賑わっていますが、その前に私たち民衆はジワジワと真綿で首を絞められています。

それは、今回の米国大統領選での本当の勝者である世界の権力者たちによる“グレート・リセット”なる経済破壊によってです。

米国のFBRの議長のパウエル氏も、「従来の経済は終わった。新型コロナパンデミックによって、人々の働き方が根本的に変わった。テクノロジー、テレワーク、オートメーション(自動化)などの傾向に今後の経済もシフトしていくであろう。」と述べています(『『The economy as we knew it might be over, Fed Chairman says』CNN, November 12, 2020』)

正しくは経済が変わったのではなく、「変えた」のですが・・・・・

これで中小企業の大半は淘汰され、大企業だけが生き残るという計画通りの展開になっています(飲食などのサービス業も権力者が権利を持つチェーン店しか残りません)。

なんと、CNNでも、日本の2020年10月の自殺者数(2,153人)が、2020年の10月までの自殺者数の合計(2,087人)を上回るという悲惨な状況に陥っていることを報道しています(『In Japan, more people died from suicide last month than from Covid in all of 2020. And women have been impacted most』CNN, November 29, 2020)。

特に女性の自殺者数が増えている実態が報道されています。

これは報告にあがっているものだけですから、隠蔽体質の染み込んだ日本では、この数でも氷山の一角にすぎないでしょう(このおかしな国は、日本人のための国でないことは明確です)。

これで人口削減も兼ねた遺伝子ワクチンの登場前に、経済破綻によって民衆は生き残れなくなるという、バイデンの言う「Dark Winter」になりそうです。

本当に私達に未来はあるのでしょうか?

世界経済フォーラム(WEF)の発足人で最高責任者であるクラウス・シュワブ(Klaus Martin Schwab)が語った2030年の私たちの姿が動画などで説明されています。注釈を加えて翻訳します(『Klaus Schwab says – You will Own Nothing in 10 years』 Armstrong Economics 101 Oct 26, 2020)。

1.     あなたたちは何も所有しない(正しくは、権力者以外は所有できない)。しかし、それでもあなたたちは幸せである(正しくは、権力者が未来永劫安泰で幸せである)。

2.     あなたが借りたいものは何でもドローンで届けられる(完全監視)。

3.     米国は世界のスーパーパワーとしての地位から降りる(内乱起こすぞー(^_−)−☆)。

4.     少数の国だけで世界は支配される(権力者のお住まいの国(^_−)−☆)

5.     あなたは、臓器提供を待って死ぬことはなくなる。我々が3Dプリンターで臓器は作ってさしあげよう(リアルサイエンスを甘くみています)。

6.     あなたは、動物性タンパク質(肉)を食べなくなる。それは環境と健康のためである(フェイクサイエンスです。自分たちが独占するためです)。

7.     気候変動によって、10億人規模で人が大移動することになる(言うことを聞かないと気象兵器をおみまいします by ゲイツ)。

8.     あなたたちは難民を受け入れて、同一化しなければならない(移民政策は国家破壊の基本的手法)。

9.     二酸化炭素を放出する化石燃料を使った場合は、炭素税を支払わなければならない(新興国を成長は認めない)。

10. 火星に行ける日も近いからも知れない。宇宙で健康を維持する研究が進んでいる(リアルサイエンスをなめています)。

11. 西洋の価値観は、極限まで試され続けるであろう(言うことを聞かない理知かつ良識のある人間は、検閲によって今後はサバイバルになる)。

これが、彼ら権力者が描く貧弱な近未来です。

このようなものをわざわざ公開するのは、私たちを舐めきっている証拠です。

しかし、そのおかげで、フェイクパンデミック、フェイク食料危機、米国大統領選などの茶番がすべてここに繋がるように計画されているということがよく分かります。

なぜ、このような茶番まで演出しているのでしょうか?

彼らは、私たちを恐れているからです。圧倒的に数にまさる一般市民が自覚したり、マトリックスに生きていることに気づかれることを恐れているのです。

本当の成熟した人間には、彼らは太刀打ちできません。

私たちは、茶番に振り回されて自分を見失わないようにし、彼らが目指すユートピアが幻想に過ぎない(達成不可能である)ことをリアルサイエンスで突きつけていきましょう(^_−)−☆。

関連記事

  1. 『戦争や内乱では”保険”はおりない〜俯瞰シリーズ』

  2. 『ジェネリックを含め医薬品が危険な理由!』

  3. 『なぜ田舎の方が不健康なのか?』

  4. 『自閉症スペクトラムの治療〜リアルサイエンスシリーズ』

  5. 『重度の自閉症やてんかん発作について〜リアルサイエンスシリーズ』

  6. 『中国はなぜ新型コロナウイルス感染症の封じ込めに成功したのか?』

  7. 『南アジアの乳幼児の死亡急増の原因は?』

  8. 『使ってはいけない添加物:pH調整剤〜リアルサイエンスシリーズ』