日本でも、大阪大学とベイオベンチャー企業との合同で開発している新型コロナ遺伝子ワクチン(DNAワクチン)の臨床試験が進んでいます。
現在、マスコミでは、新型コロナに対する遺伝子ワクチンの効果報告のラッシュになっています。
「何でもいいから、マスコミに情報を垂れ流させろー」
という様相ですね(^_−)−☆。
日本で接種予定のアストラゼネカの改造チンパンジーアデノウイルス遺伝子ワクチンも、70%に近い効果があると喧伝されています(『AstraZeneca says COVID-19 ‘vaccine for the world’ can be 90% effective』Reuter, NOVEMBER 23, 2020)。
このロイター通信の記事の中でも紹介されていましたが、ワクチン成分の規定量を投与したグループでの効果は、62%でした。
しかし、誤って規定量の半分量を投与したグループでの効果は90%だったのです!
つまり、ワクチンの量を半分に減らした方が、効果が高いことが証明されたということです。
ということは、ワクチンの量をなくして、すべて生理食塩水にした実験を再度行えば、効果は100%になるかも知れません(実は、この推測はしっかりとした根拠があります。次作を楽しみしてください(^_−)−☆)。
実際に過去記事でお伝えした様に、モデナ社の遺伝子ワクチン(mRNA)も生理食塩水を注射したグループと効果はほとんど変わりませんでした。
再度同じ実験を行うと、生理食塩水の方が効果は高くなるはずです。
さらに、注射そのものをしないグループとも比較すると、興味深い結果が得られると思います(これにも根拠があります)。
ワクチンの効果喧伝ラッシュは、今月末〜来月初旬に開始される遺伝子ワクチン接種への布石に過ぎません。
権力者やその雇われたちが、早くやりたくて仕方ないことだけがよく伝わってくる昨今のワクチンニュースラッシュでした(^_−)−☆。