新型コロナ第二波が襲ってきたということにして、スペインに引き続き、フランス、ドイツ、イギリスでも再びロックダウンとなっています(これらの新型コロナの遺伝子ワクチンを製造しているビッグファーマが存在している国です(^_−)−☆それに気付いている人はどれくらいいるでしょうか。)。
過去記事でもお伝えした通りの展開ですね。
PCR感染爆発→ロックダウン→解除→PCR感染爆発→ロックダウン→解除・・・・・
これで大衆のストレスを増大させて、より従順にさせる心理操作です。異民間での差別意識を増長させる作用もあります。
さて、その第二波の原因として、新型コロナウイルスの突然変異型(D614G mutation)が拡大しているとしています(mBIO, Oct. 30, 2020; DOI: 10.1128/mBio.02707-20)。
その突然変異型は、より感染力が高いと推測しているようです(Cell, 2020; 182 (4): 812)。
ということは・・・・・
この第二波の新型コロナウイルスは、オリジナルよりもさらに軽い感染症ということになります。
軽い感染症に対してワクチンやましてやロックダウンの意義はまったくないということは明らかです。
今年の三月の「新型コロナウイルス感染症の真実」講義でもお伝えしましたが、感染力の高さと重症化とは逆相関します。
サーズやマーズのように致死率が高いものは、感染力が弱いので拡大しません。
一方、新型コロナウイルスのように致死率が季節性インフルエンザよりも低いものは、感染力が高いという一般法則が成り立ちます。
しかし、今回の感染力の指標は、あのPCR検査です(^_−)−☆。
本当に突然変異型の感染力が高いかどうかは、分かりません。
また、この研究論文でも述べているように、ウイルス(自然界には病原性を持つものの存在はまだ確認されていない)の突然変異は、むしろ感染力や重症化といったものがなくなる傾向があります。
とくに今回報告されている突然変異型は、宿主の細胞に結合するスパイクタンパク質(ウイルス粒子表面)の変異があるとされています。
ぴったりと宿主の細胞にはまり込むように設計して作っているのに、そこに大幅に変異が起こると、まったく感染しなくなるはずです。
さらに突然変異がスパイクタンパク質をコードする狭い遺伝子領域だけに、繰り返し起こることも不自然です(次作の拙著で詳しく述べます(^_−)−☆)。
リアルサイエンスで見ると、第二波と騒いでいるのは、新型コロナが突然変異したためではなく、ワクチンの臨床試験が終わるまでの「キャー怖い(fear mongering)」の演出でしょう。
もちろん、PCR君が大活躍です。
これから、冬場に入りますので、ますまずPCR陽性が増えます(インフルエンザはどこに行った????)。
私たちは、第三波に備えて、マイクロチップ入りの遺伝子ワクチンの完成を楽しみに待っていましょう(^_−)−☆。