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『小児はなぜ新型コロナウイルス感染症にならないのか?』

小児や若年者は、今回の新型コロナウイルス感染症にはほとんど罹りませんし、ましてやその関連死亡もありません(その理由は、リアルサイエンスを学んでおられるみなさんはすでにご存知の理由です)。

小児でも感染と騒いでいるのでは、PCRパンデミックによるものです(^_−)−☆。

さて、新型コロナウイルス関連の研究論文では、私たち大衆を脅かそうとする奇怪な論文ばかりが掲載されていますが、足並みがまったく揃っていません。

今回は、小児と成人での、新型コロナへの反応の違いを調べた研究をご紹介します(Sci Transl Med. 2020 Oct 7;12(564):eabd5487)。

その結果は・・・・・

なんと成人では、小児よりも血清中の中和抗体(ウイルス感染を特異的にブロックする抗体)価や抗体依存性細胞貪食能が高いこと、およびリンパ球の反応(T細胞活性)が高いことが示されています。

OMG!

つまり、新型コロナに対する中和抗体およびリンパ球(T細胞)の活性化が高いほど、感染しやすく、かつ感染によって重症化・死亡しやすいということです。

ワクチンは、新型コロナに対する中和抗体およびリンパ球(T細胞)の活性化の目的のために行っていることは、みなさんもどこかで聞かれたことがあると思います。

アストラゼネカ、ファイザー、J&J、モデナの遺伝子ワクチンの効能評価も、過去記事や「ワクチンの真実講義」でお伝えしたように、中和抗体やTリンパ球の活性化を指標としています。

ワクチンは、より感染しやすく、かつ死亡しやすくするために行うと言っているのと同じです。

ちょうど2ヶ月前に次作の拙著でも、この現象を取り上げたばかりで、さらに今回の研究で追証することができました。

リアルサイエンスで透視すると、私たちを脅かすための新型コロナに関する研究論文は、多くの矛盾を孕んでいることに気づかないのでしょうか。

強制ワクチン推進者は、このエビデンスをどう取り繕って説明してくれるのかを私は楽しみに待っています(^_−)−☆。

 

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