Book

『サメの絶滅とワクチンの関係』

ワクチンには、炎症を引き起こすために、毒物が仕込まれています。

その毒物のことを「アジュバント」と言います(『新・免疫革命』参照)。

この毒物を専門的に生産しているビッグファーマがあります。

それは、新型コロナワクチンの激しいレースを展開しているアストラゼネカと同じイギリスに拠点を置く「グラクソ・スミスクライン(GSK)」。

このビッグファーマは、2009年の豚インフルエンザ(H1N1)ワクチンのときも、重篤な副作用をたくさん出したため、現在は新型コロナウイルスの遺伝子ワクチンのレースには参加せず、他のワクチン製造会社に毒物であるアジュバントの供給にて徹しています。

グラクソ・スミスクライン(GSK)のアジュバントの一つに、「スクワレン(squalene)」という、非常に酸化しやすい脂質を使用しています。

このスクワレンは体内で速やかに酸化されて、過酸化脂質(アルデヒド)を生成します。

美容にも使用されていますが、皮膚のシワや炎症性のニキビの原因になっています(Int J Cosmet Sci. 2015 Aug;37(4):357-65)。

また、発がん性も報告されています(Sci Transl Med. 2018 Apr 18;10(437):eaap9840)。

プーファ(EPAやDHA)と同じく、非常に危険な脂質なのです。

こんな代物をよくワクチンに入れていますよね。

さて、GSKは、この毒性の強いスクワレンをサメの肝油から精製しています。

したがって、ワクチンのアジュバントを作るために、サメを大量に殺害しないといけないのです。

OMG!

世界の人口に対してして、1回新型コロナのワクチンのアジュバントとして使用するのに、25万頭のサメを殺傷することになるといいます。(『Race for a COVID Vaccine Puts Sharks — and Ocean Ecosystems — in Peril』 Children’s Health Defence,OCTOBER 26, 2020.)

美容とワクチンだけで、年間270万頭のサメを殺しているといいます。

ちなみに、オリーブオイルなど植物からもスクワレンは精製できるのですが、サメからの抽出と比較してコストが30%上がるそうです。

人間という動物は、本当に恐ろしいですね(^_−)−☆。

 

私も人間というカテゴリーに入るため、ふと自分も含めた人類の残酷さを意識することがあります。

それにしても、ビッグファーマは、人類の悪の凝縮体だということが、今回の件でも認識できたと思います(^_−)−☆。

関連記事

  1. 『フェイクパンデミックと本当のパンデミック〜俯瞰シリーズ』

  2. 『砂糖は体によい!』

  3. 『“医原病(いげんびょう)”に気づかない現代医療』

  4. 『男性ホルモンは危険なのか?』

  5. 『“ホルモン療法”と認知症の関係!』

  6. 『新型コロナウイルス感染の特効薬は塩水!』

  7. 『半矢の鹿:映画「悪は存在しない」で感じたこと』

  8. 『市販のサプリメントはなぜ危ないのか?』