米国立衛生研究所(NIH)は3月16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンの開発に向けた世界初の臨床試験(第Ⅰ相試験)を開始した様です。
対象は、18〜55歳の健康人45人。
既に同日、対象者にはGMOワクチン(mRNA-1273)が投与されたといいます。
OMG!
このGM(GE:遺伝子編集)ワクチン(mRNA-1273)は、その危険性のためエボラ出血熱やジカ熱でさえ、ヒトへの臨床応用が認められていない代物です。
このGMワクチンの開発には一体どこから資金提供されているのでしょうか・・・・・
それが分かると、今回の騒動がどこで計画されたのかが透けて見えてきます(この真相については、オンライン講義の後のフルバージョンの録画講義でお伝えいたします)。
さて、英国の有名な医学雑誌に『ブリティッシュ・メディカルジャーナル(BMJ)』誌があります。
この雑誌は、他のネイチャー、サイエンス、JAMA, NEJM、ランセットなどの有名雑誌ではあり得ない論文がたまに掲載されます。
そのあり得ない論文とは、製薬業界やそれを所有する権力者にとって非常に都合の悪い真実の一端(表層部分ですが)が時々掲載されるのです。
私が驚いたのは、米国のジョンス・ホプキンス(Johns Hopkins University School of Medicine)に所属していた(現在はわかりません)ある優れた研究員による研究論文が、この『ブリティッシュ・メディカルジャーナル(BMJ)』誌に掲載されていたことを知ったからです(BMJ 2013; 346:f3037)。
この論文の趣旨をかいつまんで言うと、インフルエンザウイルスとインフルエンザウイルス感染症は関係がないということ。
そして、毎年騒がれる夥しいインフルエンザウイルス感染症の死亡数は、バクテリアなどの感染、大気汚染、電磁波、飲食物の劣化によるものであって、そのうちのインフルエンザウイルス感染陽性率は極めて低いことです。
そして「感染者が増えた!」と大騒ぎする検査法そのものも・・・・・・・・・
この論文の題名は、なんと
『Influenza: marketing vaccine by marketing disease』。
つまり、インフルエンザウイルスが“インフルエンザウイルス感染症”と勝手に名付けている病態の原因ではないので、「インフルエンザウイルスワクチンに効果がある、ない」という議論(洗脳された医師たちの間の議論(^_−)−☆)さえ、そもそも目眩し(目くらまし)であるということです。
これは私が今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で何度もお伝えしてきたことと全く一致しています(ウイルス感染症全般に同じことが言えます)。
毎年騒ぐインフルエンザウイルス感染でさえもこの有様ですから、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は“言わずもがな”です。
今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する危険なGMワクチンの副作用がどのようなものであるかは、おそらく短期的な事象しか評価しないでしょう(なので臨床試験はパスする)。
しかし、GMワクチンは長期的には恐ろしい結果を招くことを知っておいてください。