みなさんは、ストレスなどが蓄積すると、指、足や肩の関節の痛みを感じたことはないでしょうか?
四十肩、五十肩というのも現代医学では原因不明と言われていますが、このストレスからくるものです。
加齢やストレスは、必ず私たちの体のどこかに症状となってアラームを鳴らしてくれます。
性格や体質の違いというのは、遺伝ではなく、環境による糖のエネルギー代謝の違いによるものです(ただし、環境遺伝の影響はある(^_-)-☆)。
そして、加齢やストレスが体のどこに負担となって現れるかは、性格や体質と同じく個人差があります。
女性では特に関節の痛みとなって出る方が多いです(これには理由があります(^_-)-☆)。
関節リウマチや変形性関節炎と呼ばれるものですね。
このような関節の痛みに対して、非常に有効な方法があります。
それは、コラーゲン(ゲラチン)です!
過去の研究でも、1日15gを3回を3日間摂取するだけで改善した臨床例が報告されています。1日15gだけでも改善している人もいます(Am J Clin Nutr. 2017 Jan;105(1):136-143)。
これはコラーゲン粉末やゲラチンに含まれるグリシンの作用に負うところが大きいですね(Amino Acids. 2016 Mar;48(3):791-800)。
コラーゲンが痛みに効果的ということは、痛みと同じ種類の痒みにも効果があるはずです。
私も自分の体験から、コラーゲン粉末で痛みや痒みがかなり軽減しました。
そういえば・・・・・
ロシアの古くからの家庭料理に、肉の脂を削ぎ落して、長時間煮込んだものがあります。
それは、まさにコラーゲン(ゲラチン)の塊でした(^_-)-☆。
味も絶品だったらしく(私は食べる機会がありませんでした( ;∀;))サイエンスの最先端の研究の多くがロシア人による理由がよく分かりました(^^♪。
彼らは主食に、日本では普通には入手できないような良質な乳製品を食べていることもあると思います(^_-)-☆。