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『血糖値の上昇が問題ではない!』

 

みなさんは、まだ糖尿病の治療は「血糖値を低下させること」と思っていないでしょうか?

この話題は何回取り上げても、なかなか理解して頂けないジレンマがあります。

なぜなら、基礎のサイエンスをしっかり学ばない限りは、表層的な事にとらわれてしまうからです。

勉強の暗記と一緒ですね(^_-)-☆。

暗記している限りは、学問の本質にはいつまでたってもたどり着けません。

しかし、そうであってもあまりご心配されないでください。

現代医学の医師でも、まだこの糖尿病=高血糖原因説というパラダイムに刷り込まれたままですから・・・・・( ;∀;)

さて、血糖値(HbA1C)を低下させることによって、むしろ総死亡率が高まることを以前からお伝えしてきました(Lancet. 2010 Feb 6;375(9713):481-9.)。

最新の研究においても、血糖値を降下させる治療は間違いであることを明確に示しています(Cell Metab. 2019 Jul 25. pii: S1550-4131(19)30377-8)。

血糖が高いの原因であれば、血糖を低下させれば、糖尿病は改善するはずですよね。

しかし、実際は逆の現象が起こっています。

つまり、血糖値が高くなるのは、結果であって原因ではないということです(^_-)-☆。

この研究でも、糖尿病の原因が、脂肪酸の蓄積によるものであることを証明しています。

プーファなどの長鎖脂肪酸の細胞内の過剰蓄積によって、炎症のスイッチがオンになるのです。

血糖値を下げる治療(メトホルミンなど)は、さらに原因を悪化させて、最終的に細胞をガン化させることも述べています。

結果として血糖値が高くなったとしても、「終末糖化産物(AGEs)」がたくさんできて危険ではないか?・・・・・・

これは、基礎的な生命の仕組みを学んでいないために起こる幻想です(^_-)-☆。

生命体の機能・構造を破壊するのは、「終末糖化産物(AGEs)」ではありません(ハチミツ本に真実を詳述していますので、ご期待ください(^^♪)。

実際にHbA1Cも一種の「終末糖化産物(AGEs)」ですが、この値を低下させても糖尿病は、逆に前述したように総死亡率が高くなっています。

コレステロール、血糖、血圧、尿酸・・・・・・・・

これらの値を単に低下させる薬というのは、”サイエンス”あるいは”治療”ではなく”ビジネス”ということですね(^_-)-☆。

 

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