最近、エプシュタインの殺害に関連して欧米ではペドフィリア(pedophilia)の話題で持ち切りです。
本当はその後に殺害して食べるという行為(pedovore=pedophile combined with carnivore)も昔からまことしやかに伝えられてきました。
バチカンでもたくさんの子供の死骸が見つかったことは、なぜか日本ではあまり報道されませんでしたが・・・・・
これが権力者のある種の儀式(踏み絵)であるということになっていますが、そもそもなぜこのような残忍な”共食い(cannibal)”が行われているのでしょうか?
これは意外なところにヒントがあります。
それは、海洋生物が近年になって、暴力的で共食いをするようになった(cannibalistic)という事実です。
2017年のこの研究論文では、カニの共食いなどの行動異常が報告さされています(Ecol Evol. 2017 Sep 30;7(21):9151-9161)。
汚水が垂れ流されている海洋では、人間の排出するエストロゲンをはじめとした医薬品の濃度がかなり高まっていることが問題となっています。
なぜなら、海洋生物が医薬品の影響を受けるからですね。
前述の研究では、カニに抗うつ剤のSSRIの成分を投与すると、激しい仲間への攻撃、共食いなどの行動異常を起こすことが突き止められました。
つまり、共食いカニは、セロトニン濃度が高いということです(^_-)-☆。
フィールドワークの分野では、時々、人間以外の動物でも、いじめや残酷な殺戮があることが報告されていました。
これをもって、生命体の本質が「悪」であることを「遺伝子決定論者(コンラッド・ローレンツなどの権力者の擁護者たち)」は呪文のように唱えてきました。
これは本来の生命体では決して起こりえないことなので、このような報告を読んだときには「何かが起こっている」と思っていましたが、そのときはまだ分かりませんでした。
今では人間がバラまいた環境汚染(anthropogenic)の影響を生物は等しく受けていることを反映していることが分かります(つまり、環境因子ということ(^_-)-☆)。
その環境汚染の当事者である人間もまたしかり。
おそらくペドボアー(pedovore)を始めた人たちも、カニと同じく脳内のセロトニン濃度が高かったのだと思います(^^♪。
ペドボアー(pedovore)は、SSRIのない時代からあったじゃないか?って・・・・・・
そうです。
セロトニンはストレスやプーファによっても、私たちの体で合成できるストレス物質なのです(^_-)-☆。