空がどんよりしていると、気分も晴れないだけでなく、頭痛や関節痛が起こりやすくなりますよね。
自分の知らないうちに、性格が変化しているとしたら・・・・
まさに「場」の理論ですね(^_-)-☆。
日本も梅雨の時期に入りましたが、世界的にも雨が降りやすい状況になっているようです。
日本は四季があって、寒くなったり、暑くなったり、大変ですよね。
それにしてもここ数年、徐々に寒くなってきている実感があります。
5月などは九州では真夏日が続くのですが、今年は本当に寒いですね。
地球温暖化はどこに行ったのでしょうか?
さて、過去にも気候と行動や病気の関係を調査した研究がいくつか報告されています。
今回は、犯罪と気候の関係を調べた興味深い過去の研究をご紹介します(Scientific Reportsvolume 7, Article number: 6543 (2017))。
より高い気温ほど犯罪率が高くなるというもの。
2℃温度が上昇するごとに、3%犯罪率が上昇するといいます。。。。。
これは私の理論と直観とは真逆でしたので、少なからず驚きました。
気温が高いとストレス物質である「セロトニン」(もう“ハッピーホルモン”ではないことはご存知ですよね(*^。^*))を不活性化するタンパク質(SERT)が減少するといいます。
このことによって、セロトニン濃度が高まり、衝動性によって犯罪が引き起こされるとしています。
セロトニンによって衝動性が高まるというのは、その作用の一部です。
セロトニンそのものが、自他を峻別し、他人や周囲の環境に対して攻撃的(操作的)になる作用をもっているので、犯罪につながるのです。
エニアグラムを読んでいても、各性格別タイプで不健全性の表出の仕方にヴァレーションがありますが、基本は糖のエネルギ―代謝が回らないということで一致しています。
最終的にはセロトニン、エストロゲンなどの脳内濃度が高くなって、攻撃的になるか自滅するかになります。
しかし、それが、気温が高くなるほど、そうなるとは予想外でした。
赤道直下でもシンガポールは最も犯罪率が低いからです。これは、シンガポールのような先進国ではは冷房施設が完備されていることもあるかも知れません。もちろん、シンガポールは24時間監視社会ですが・・・・・
とういうことは・・・・・・
夏場の方が犯罪率が高いということですね。
私は気温が下がる方も同じ作用を持つと考えています。
それは、いずれも糖のエネルギ―代謝を低下させるからです(^_-)-☆。
この研究は、なにか「地球温暖化」のプロパガンダの匂いがするのは、私だけでしょうか・・・・・