『その「グラスフェッド」安心できる??』

 

最近は日本でも牧草牛(グラスフェッド)の乳製品や肉の高級品を見かけるようになりました。

私は以前から自然栽培や循環型牧場を見てきたので、牧草牛の畜産品が大量生産できないことを実感として分かっています。

しかし、プロテインサプリなどにも「グラスフェッド」と書かれているものが大量販売されています。

たいていは高価なのですが・・・・

グラスフェッドが何か大量生産(本来はできない)されているような気がしていたのです。。。。。

たまたま牧草牛を調べていたら、「グラスフェッド」の大量生産の秘密が分かるサイトがありましたhttps://www.realorganicproject.org/know-your-farmer-milkhouse-dairy-farm-and-creamery/)。

驚くことに、米国農務省(USDA)は、飼料に30%の割合で牧草が入っていれば、それで「グラスフェッド」と認定しているのです。

米国の「グラスフェッド」というのは、70%は遺伝子組み換え穀物が飼料ということです・・・・・・(;^_^A

牛は本来草食動物ですから、草しか食べません。

しかし、早く太らせて出荷するために、あるいはたくさん乳を出させるために、GMコーンなどの穀物を与えています。

実際に私も日本の畜産農家に調査に行きましたが、遺伝子組み換え穀物を食べさせる期間を限定していました。

それは本来、牛は穀物ではなく草を食べるので、穀物を効率よく分解できないからです。

そのため、穀物を与えすぎると、人間の小腸細菌異常増殖症(SIBO)、リーキーガットになります。

鼓腸(異常にガスがたまる)で倒れて動けなくなったり、各臓器にエンドトキシンが回って炎症が引き起こされます。

したがって、一般のGM穀物を与えている畜産農家でさえ、牛が小さいときや出荷前は牧草を食べさせています。

この牧草の割合が30%もあれば、「グラスフェッド」と表示してよいのなら、ほとんどのGM穀物飼料の牛も「グラスフェッド」と表示できます。

これはある意味「食品偽装」といえるでしょう。

チョコレートの重金属汚染もそうでしたが、やはり自分の目で確認するか、信頼のおける人から購入することが、「食品偽装」から身を守ることになると思います(^_-)-☆。

その意味でも、安心・安全の場は昔からの地産地消からですね(^^♪。

 

関連記事

  1. 『ウイルスの感染を媒介するホルモン!』

  2. 『免疫抑制の一つの指標:白髪』

  3. 『パレオ協会およびTUEET推薦のお店』

  4. 『仕事の合間の雑談シリーズ〜「ナノ粒子の小話」』

  5. 『オメガ3は必須脂肪酸ではない(その1)〜オメガ3神話をやめると病は治…

  6. 『新型コロナウイルス感染症と医原病』

  7. 『日本:遺伝子ワクチン添付文書に注意書き追加〜予測シリーズ』

  8. 『ブースター祭りは打ち止めの方針へ〜新たなフェーズへ』