Book

『抗うつ作用:ホメオパシー』

 

ホメオパシーというと代替療法と名付けられて、その本質を理解できいないために、眉唾と考える人もまだ多いと思います。

ところが・・・・

実際にジェルセミウム(Gelsemium)のホメパシーのレメディー(実際の物質を薄めて振とうする)が、抗不安作用、抗うつ作用を持つことが細胞レベルでも動物実験レベルでも示されました(J Ayurveda Integr Med. 2018 Jan-Mar; 9(1): 69–74)。

 

 

このジェルセミウム(Gelsemium)のレメディーは、脳神経内でグリシン受容体を刺激し、かつ保護ホルモンであるプログレノロン(アロプログレノロン)を増加させます。

 

 

不思議ですね。

従来の薬理学では説明できない現象です。

 

ほとんど薬効がない濃度できちんと作用を示しているのですから。

 

物質の作用が、鍵(物質)ー鍵穴(受容体)の結合のような教科書のモデルではとても説明できません。

 

 

しかし・・・・

 

 

物質というのは粒子であるという幻想を捨てれば、すべては説明がつきます。

 

 

色、音、鉱石、ホメオパシー、ハーブ、経穴、基礎医学、電気的宇宙論などはすべて別々に分類されていますが、切り口が違うだけですべて同じことを言っています(^_-)-☆。

 

 

 

そろそろ唯物理論ではごまかせない段階まで来ているのではないでしょうか(#^.^#)。

 

 

 

 

現代のサイエンスと基礎(本質的)サイエンスの融合ですべてが見えてきます。

 

関連記事

  1. 『アスリートにはなぜ遺伝子ワクチンが危険なのか?』

  2. 『ヘルペスと遺伝子注射』

  3. 『教科書が間違っていた!:緑内障も自己免疫疾患』

  4. 『ジブラルタルで起こった大量死亡事故とは?』

  5. 『ゼロエミッション:牛にはワカメを与えろ!〜リアルサイエンスシリーズ』…

  6. 『鉄欠乏性貧血には“鉄制限”というパラドックス』

  7. 『水断食の危険性〜リアルサイエンスシリーズ』

  8. 『大腸メラノーシスって危ないの?』