『エッセンシャルオイルと抗生物質』

 

 

 

米国ではライム病というダニによって媒介される感染症がよく起こります。

 

 

 

通常は抗生物質を2~4週間を投与することが治療の中心となっています。

 

 

 

しかし・・・・・

 

 

 

抗生物質が効かない場合が10~20%あるとされています。

 

 

 

 

これはバクテリアは、抗生物質のようなストレスを与えられると、休眠状態に入るという戦略をとるからです(以前にもこのお話をいたしましたね)。

 

 

 

 

そして抗生物質などのストレス環境がなくなると、また休眠状態から覚醒して増殖し始めます。

 

 

バクテリアにこの戦略をとられたら、抗生物質はひとたまりもありません。。。。(休眠中のバクテリアを覚醒させるのは鉄!『続・免疫革命』DVD)

 

 

 

 

そこで休眠状態のバクテリアにも効果をもたらすものが探されています。

 

 

 

 

今回、ガーリックなどのエッセンシャルオイルが、休眠中のバクテリアにも効果があることが報告されました(Antibiotics 2018, 7(4), 89)。

 

 

効果があったのは、

オールスパイス (allspice, Pimenta) 、ニンニク(Allium sativum)、パルマロサグラス(Cymbopogon martini)

コンミフォラ・ミルラ(Commiphora myrrha)、サンナ(Hedychium spicatum)、リツェアクベバ(Litsea cubeba)、シンナムアルデヒド (Cinnamaldehyde)などです。

エッセンシャルオイルが抗生物質よりもリーゾナブルな効果をもつことがエビデンスで示されたということですね(^_-)-☆。

 

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