・鉄欠乏性貧血で鉄剤を服用してもよいのか?
・子宮筋腫などの貧血で鉄剤を服用してよいのか?
・鉄が足りないために調子が悪いのか?
・鉄剤を注射すると調子がよくなるのは本当か?
・鉄のフライパンを使用してもよいか?・・・etc
鉄は重金属の代表的存在で、重金属の中でお伝えしておりましたが、今回は“鉄”だけに的を絞ってお伝えしていきます。
それは、鉄は私たちの体にとって重要な重金属の一つですが、私たちの体の中で極めて危険な存在だからです。
極めて危険な存在だからこそ、私たちの体の中では鉄をフリーにさせないようにしています。
しかし、ある条件では容易に鉄がフリーになります。
ここにバクテリアやプーファがあると、恐ろしい事態が待ち構えています。
私は常に現代病のすべての根底にプーファ、鉄、エンドトキシン(さらにはリポテイコ酸のようなバクテリア成分)が絡んでいるとお伝えしています。
シックネス・フィールド(病気の生命場)を作り上げる中心にこの鉄は存在しています。
今回は鉄からすべての慢性病との関係を詳細にお伝えしていきます。そして鉄剤の隠された危険性について理解することで病気の本質が見えてきます。
『鉄総集編』DVDの内容
・鉄の興味深い性質
・体内の鉄の状態はどうなっているの?
・鉄は過剰症になりやすいのはなぜ?
・オレンジジュースと肉の組みあわせは?
・鉄をフリーの状態にしてはいけない理由
・鉄のサプリで感染症が増えた!
・マサイ族はなぜ感染症に強いのか?
・慢性病と鉄の関係
・少し鉄が体内に増えるだけで糖尿病へ
・加齢と鉄、銅の関係
・ソマチッドの正体
・鉄は眠っているバクテリアを目覚めさせる!
・鉄とエンドトキシン―最強の炎症物質
・貧血の本当の原因は?
・瀉血療法(しゃけつりょうほう)はなぜ効果があったのか?
・なぜ月経があるのか?
・ホルモンと鉄の関係
・キレート鉄でもプーファの自動酸化を触媒する!
・鉄過剰で病気の場に!
・フェロトーシス(Ferroptosis)-ミトコンドリア形態異常死 etc.