REFERENCE

『肥満とミトコンドリアの関係!』

20代の時の体の写真と今を見比べてみて驚きました(-。-)y-゜゜゜。

 

 

現在は明らかにお腹・背中周りに脂肪がついています。

 

 

 

 

とくに下腹部と脇腹ですね~

 

 

 

まだ筋肉トレーニングの後に、デンプン質をかなり摂取しているので、これもカットしていかないとなかなか下腹と脇腹の脂肪は手ごわいです(#^.^#)。

 

 

 

 

さて、その脂肪細胞の話です。

 

 

 

 

 

 

脂肪細胞内ではミトコンドリアの膜に必要な脂質をたくさん合成しています。

 

ミトコンドリアの膜は・・・・・

 

 

 

 

そうです。

 

 

 

エネルギ―産生の場所でしたね。

 

 

 

 

今回、そのミトコンドリアの膜の主要な脂質である「カルジオリピン」に注目した研究が報告されました(Cell Metab. )。

特に体温を上げて、カロリーを消費してくれる脂肪。

 

 

 

その脂肪のことを

 

褐色脂肪(ブラウン・ファット)といいます。

 

 

 

痩せるためには、いかに褐色脂肪に働いてもらえるかが一つのポイントです(^○^)。

 

 

 

褐色脂肪細胞で「カルジオリピン」をたくさん作れるほど、カロリ―消費が多くなることが分かりました。

 

一方、褐色脂肪細胞で「カルジオリピン」を作れないようすると、肥満、糖尿病へと変化しています。

 

褐色脂肪でも実際にカロリ―消費にワークしているのはミトコンドリアです。

 

 

 

そのミトコンドリアの膜の材料がなくなるのですから、当然の結果といえるでしょう。

 

 

 

 

見方を変えると・・・・

 

 

 

ミトコンドリアの膜の材料がなくなることもあれば、膜の脂質が変化して機能しなくなるというパターンもあります。

 

 

 

 

いずれも褐色脂肪でのカロリ―消費を低下させてしまいます。

 

 

 

 

この膜の脂質を変化させるのがオメガ3の危険性の一つです。

 

 

 

 

とくに最も酸化の激しい魚油やDHAはミトコンドリア毒(ミトコンドリアの内膜を変性)となりますので、この実験からも肥満や糖尿病につながることは容易に分かりますよね!(^^)!。

 

 

オメガ3については、自然療法の分野だけでなく現代医学でもまだ誤った認識が広まっています。

 

 

宇宙物理学でさえも重力やビック・バンなど架空の物語がいまだに語り継がれていることからすれば、末端の医学・栄養学では仕方ないかも知れません。。。。

 

今後はオメガ3だけに絞った本を執筆し、その危険性を少しでも知って頂ければと思います(#^.^#)。

 

 

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