REFERENCE

『ワクチン接種者に近寄るな!?』

お子さんにワクチンを接種させた方がいいのか?

 

ワクチンは安全なのか?

 

ワクチンをすでに接種したけどこれから大丈夫なのか?

 

こういったご質問をたくさん受けています。

 

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たしかに同じ子供を持つ親としてとても心配ですよね。

 

かねてから、インフルエンザワクチンを接種した人が発熱したり、感冒症状が出るのはワクチンに添加する物質が原因だと思っていました。

 

ところが・・・・

 

インフルエンザウイルス感染について今年の1月にFBで紹介した論文には続きがあります(Proc Natl Acad Sci U S A. 2018 Jan 18. pii: 201716561)。

 

この論文を私が紹介してから、日本語のサイトにもたくさん紹介されるようになりました。

 

 

それらの日本語のサイトでは、「ワクチン接種者呼気中には6倍ものインフルエンザウイルス量を出されている」という内容が抜粋されて話題を呼んだようです。

 

直径5-μm以下の微小エアロゾルに含まれるインフルエンザウイルス量は十分感染性がありますが、咳やくしゃみ(こちらはもっと大きな粒子のエアロゾルも出る)だけでなく、その大半は通常の呼気から放出されています。

 

興味深い点は、

 

・空気中のウイルスを含んだエアロゾルの放出は、サンプル採取時の温度、喘息、喫煙などの既往、インフルエンザウイルスの型によっては左右されなかった。

 

 

・前年度および今年度の2年連続のインフルエンザウイルスワクチン接種者は、ワクチン未接種者と比較して6.3倍も微小エアロゾル粒子含有ウイルス量を空気中に放出していた。

 

 

・まったく感染症状がない人の方が感染性の微小エアロゾルを放出している。

・微小エアロゾルはBMI(肥満)と関係。

 

といった結果です。

 

 

 

 

感染症状がない人の方が感染性のあるエアロゾルを放出しているのですから、これは困ったものです。

 

マスクをしている人はあまり近寄らないような目印となりますが、何も症状のない人は避けようがありません。

 

たとえが悪いですが、入れ墨を入れて角刈りをしてくれれば、ヤクザとして避けることができますが、経済ヤクザだとそれとは知らず引っかかってしまいます(笑)。

 

 

 

そして何よりもワクチンを接種した人が感染源になっているという事実(論文にはこれはさらにデータが必要としています)。

 

 

 

これは衝撃ですね。

 

ワクチンを接種すると、その人の体内でウイルスが産生されて放出するようになるということですね。

 

つまり、ワクチン接種で発熱し、感冒症状が出るのは、添加される物質による炎症およびインフルエンザウイルス感染のダブルパンチになっているということです。

 

これが長期的に及ぼす影響は誰も分かりません。

 

とても心配ですよね。

 

 

ワクチンを打たないと差別される社会システムになっていますが、この結果が繰り返し確認されれば、ワクチンを打った人間こそが危険因子となります。

 

 

 

また肥満とウイルス増殖の関係も注目すべき結果です。

 

 

 

 

4月9日はワクチンの基本原理から見えてくる対処法も含めた提案をしていきたいと思います。

 

 

子供のワクチンを心配しているご両親、あるはすでにワクチンを接種してしまった方にも今後の対処法をお伝えしていきます。

 

 

どうぞ楽しみにしていてください(#^.^#)。

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