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『“発ガン”ワクチンは存在する?〜リアルサイエンスシリーズ』

 

ファイザーやモデナのmRNA新型コロナワクチン(一価および二価)に、SV40というサルのエクソソームに存在する、遺伝子のスイッチを押す遺伝子配列(プロモーターおよびエンハンサーと呼びます)が見つかっています(『Sequencing of bivalent Moderna and Pfizer mRNA vaccines reveals nanogram to microgram quantities of expression vector dsDNA per dose』ANANDAMIDE, 2023/04/11)(『Sequencing the Pfizer monovalent mRNA vaccines also reveals dual copy 72-bp SV40 Promoter』ANANDAMIDE, 2023/04/13)。

 

 

 

SV40は、拙著『ウイルスは存在しない』下巻で詳述したように、ポリオワクチン作成においてサルの腎臓の細胞を使っていたことからワクチンに混入した遺伝子です。

 

 

SV40という遺伝子が私たちの遺伝子(DNA)に組み込まれて、スイッチがオンになると癌の発生リスクが高まります。

 

 

 

脳腫瘍、悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)、悪性中皮腫、骨腫瘍などの発症とSV40の関連がよく知られています(Emergent Human Pathogen Simian Virus 40 and Its Role in Cancer. Clin Microbiol Rev. 2004 Jul; 17(3): 495–508)。

 

 

先日の原口氏もこの悪性リンパ腫でした。

 

 

新型コロナ遺伝子ワクチンには、少なくともこのくSV40のスイッチを押す遺伝子配列がわざわざ組み込まれているのです。

 

もし、新型コロナ遺伝子ワクチンの遺伝子にSV40がコンタミしていれば、SV40およびそのスイッチを押す遺伝子配列がコンビネーションとなって、ワクチンの遺伝子が私たちの遺伝子に入れば、癌の発症リスクが高めることになります。

 

医学論文を渉猟したところ、いまのところ、遺伝子ワクチンにSV40が混入しているという報告はありませんが、ネット上では東京大学でファイザーの遺伝子ワクチンにSV40が混入していることを確かめたという記事が出ています(https://twitter.com/ShortShort_News/status/1651903903246716929)。

 

遺伝子ワクチンを大量生産したときに、サルの細胞を利用した可能性があります。

 

 

SV40のコンタミがないとしても、なぜそのスイッチを押すような遺伝子が、ワクチンの遺伝子に入っているのか理解に苦しみます。

 

SV40のコンタミ(あるいは作為的に挿入)の事実が後日論文にでもなれば、ファイザーやモデナの遺伝子ワクチンならぬ、「発ガンワクチン」を当局が許可したことになります。

 

 

 

悪事は必ず後から発覚するようになっています(^_−)−☆ha。

 

 

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