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◆TUEETニュースレター◆   『極性とは何か?〜その一』

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『極性とは何か?〜その一』

⭐️磁石に北極と南極はない

まず、私たちは学校で「磁石には北極(N極)と南極(S極)があって、互いに反発したり引き合ったりする」と習います。しかし、磁石を2つに分割して、その北極と南極を分離することができるでしょうか?答えは「No」ですね。

磁石を2つに分割しても、また両極に北極と南極が出現します。磁石を切っても「北」と「南」は分離せず、二つの新しい磁石ができるだけです。

磁石の“北極”や“南極”といった〔極〕は、見たり触ったりしただけではピンポイントで『ここ!』と特定できるものではなく、磁場は全体に広がっている――つまり“はっきりした場所”がありません。磁場は力として感じたり、量を測定(ガウス数)したりすることはできるけれど、「極点」として“ここだ”と物理的に示すことができない、という「とらえどころのなさ(不可測性)」があります。

ということは、磁石には二極という“実体”は存在しないことになります。切っても、切っても二相が現れるならそこに二つの実体がなく、「一つの原理が二相として現れている」と考えるのが自然です。

磁場というものは独立した“物体”ではなく、 “誘電場”という土台に現れる一つの現象(属性)にすぎません。

さて、誘電場から正反対(北と南)の方向に遠心性の磁場が生まれます。南極側の磁場は上から見ると、反時計回り反時計回りに螺旋状(S字状)に遠心性に回転しています。

北極側への遠心性の磁場は、上から見ると時計回りに回転しています。同じ磁場の遠心性の放出でも、見る位置によって回転方向が逆になります。一本のコインを回転させているとき、

上から見ると:時計回り
下から見ると:反時計回り

回転自体は同じですが、見える方向が逆になります・・・・・・・・・・

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