『愛しい命よ』
愛しい命よ。
君は私のもとに来て、喜びを与え、共に時を過ごし、そして静かに去っていきました。
そして、いつも崩れそうになる心の支えとなってくれました。
生と死は別れではなく、ひとつの流れ。
水が氷になり、また水に戻るように、君もまた姿を変えて、エーテル、道(タオ)の中に還っていった。
君の命は終わったのではなく、大きな自然の循環の一部となって、永遠に続いている。
私の目にはもう君の姿は見えない。
けれども、君のぬくもりも、走る姿も、静かな寝息も私の心の中で消えることなく生き続けています。
ありがとう。
私の友であり、家族であった君へ。
これからも私の心と自然の中で、君は永遠に生き続ける。
また天国で一緒に散歩しようね。