Book

「プロ野球選手も実践!驚異の体型維持法 〜2つの食品を断つだけでスリムに〜」

 

あなたは今の体型に満足していますか?ダイエットに挑戦しても長続きしない…そんな悩みを抱えている方に朗報です。

 

 

 

実は、たった2つの食品を避けるだけで、理想の体型に近づけるかもしれません。しかも、この方法はプロ野球選手も実践して成果を上げています!

 

 

 

プロ野球界の期待の星が明かす驚きの食生活

日本ハムの清宮幸太郎選手(25)が最近のインタビューで、興味深い食生活の変化を語りました。

「数年前に痩せてから体質が変わったかもしれません。特に最近はラーメンもお菓子も全然食べない。小麦類や揚げ物も。サラダにはドレッシングをかけません。主食のお米は食べます」(『【日本ハム】清宮幸太郎の〝2大ミステリー〟に迫る「こだわりの背番号21」「太らない理由」』東スポweb, 2/21(金) )

 

 

 

ラーメン、お菓子は、小麦+プーファです。豚骨でも最近のブタの給餌がプーファ加工食品なので、ラー油そのもののプーファ成分が多くなっています。

 

 

 

 

揚げ物やサラダドレッシングもプーファまみれの加工食品です。

 

清宮選手は大食漢として知られていましたが、この食生活の変更後、体型維持に成功。さらに、長らく伸び悩んでいた成績も急上昇したのです。

 

 

 

 

 

リアルサイエンスが裏付ける2つの要注意食品

清宮選手の実践例は、最新の科学研究とも一致しています。体型維持のカギを握る2つの食品とは:

  1. 小麦製品
  2. プーファ(多価不飽和脂肪酸)を多く含む食品

 

 

小麦の落とし穴

精製された小麦製品、特に白いパン、ピザや麺類の摂取量を減らすことで、体重やお腹の脂肪が低下することが報告されています。

 

参考文献

・Relationship between bread and obesity. Br J Nutr 2015 Apr:113 Suppl 2:S29-35.

 

 

プーファの悪影響

1960年代以降、植物油(シードオイル)の消費量増加と肥満率の上昇に強い相関関係が見られます。加工食品や揚げ物、炒め物に使用される植物油は、肥満だけでなく糖尿病などのメタボリック症候群のリスクも高めます。

 

参考文献

・Are Vegetable Seed Oils Fueling the Obesity Epidemic? IZA Discussion Paper No. 17390, 28 Oct 2024

 

・The effect of different edible oils on body weight: a systematic review and network meta-analysis of randomized controlled trials. BMC Nutr. 2024 Jul 30;10(1):107.

 

・Type of vegetable oils used in cooking and risk of metabolic syndrome among Asian Indians. Int J Food Sci Nutr. 2013 Mar;64(2):131-9.

 

・Different source of commercial vegetable oils may regulate metabolic, inflammatory and redox status in healthy rats. Journal of Functional Foods Volume 66, March 2020, 103780

 

・Dietary Omega-6/Omega-3 Polyunsaturated Fatty Acid (PUFA) and Omega-3 Are Associated With General and Abdominal Obesity in Adults: UK National Diet and Nutritional Survey. Cureus. 2022 Oct 12;14(10):e30209.

 

 

簡単!2つの食品を避けるだけ

  1. 小麦製品(パン、ピザ、加工菓子類、麺類など)を控える
  2. 植物油を多用した料理や加工食品を避ける

これだけで、清宮選手のように体型維持と同時にパフォーマンス向上も期待できるかもしれません。

まとめ:思わぬ効果も

小麦とプーファを避けることで、体型維持だけでなく、思考力や運動能力の向上も期待できます(スポーツは運動能力だけでなく、思考能力が必須)。あなたも今日から、この2つの食品を意識してみませんか?きっと驚くべき変化が待っているはずです。

 

関連記事

  1. 『仕事の合間の雑談シリーズ〜「遺伝子注射接種後の 生化学反応の指標」』…

  2. 『認知症にもセロトニンが関与〜リアルサイエンスシリーズ』

  3. 『米国の医師がファイザーの遺伝子ワクチンで死亡!』

  4. ◆パレオ協会Q&A◆ 『便の性状について』

  5. 『あなたはなぜストレスに弱いのか?』

  6. 『福島の放射能汚染水は未解決』

  7. 『当局の食事ガイドラインに見る真実』

  8. 『結核と新型コロナウィルス感染症(COVID-19)』