『水と命のダンス』のアマゾンでの予約販売の準備がようやく整いました。
2024年の1年をかけて講義でお伝えした内容を深化・凝縮させた1冊になっています。
現代社会という一種の“監獄”の中で限られた思考では、とうてい辿り着くことができない神秘が、宇宙・自然には存在しています。
この本では、宇宙・自然の法則に沿って既存のサイエンス、現代医学の常識(というか仮説に過ぎません)を覆しました。
私たちの心身の健康の鍵になるだけでなく、宇宙の生命の存在も「水」に集約されます。
エーテル(アカシック・レコード)という無限のエネルギーのアンテナとなって、生命を形作るのが、私たちにも存在している「水」です😀。
『水と命のダンス』目次
Chapter1 眠れなくなるほど面白い“水”の神秘
01なぜ砂漠は寒暖差が激しいのか?
02 水の特性は水素結合にあり!
03 魚が凍った池や湖でも生きていける理由
04 体外受精が成功するようになった理由
05 水が100m以上も高い木を上昇するしくみ
(コラム)表面張力とは?
06 水の橋(floating water bridge)現象
07 ケルヴィン卿の水滴誘電現象はなぜ起こる?
08 水はなぜ究極の溶媒なのか?
(コラム) 水分子間の水素結合とは?
09 EZ(exclusion zone:排除層)水とは何か?
10 EZ(exclusion zone:排除層)現象の正体は?
(コラム) 磁石のS極とN極が生命体へおよぼす影響
Chapter2 水は“記憶”する
01 臓器移植で人格が変わる?
02 ホメオパシー(同種療法)はインチキ療法か?
03 情報(シグナル)は物質ではない
04 “共鳴”による生体分子の構造変化・化学反応
05 私たちの生体内から発生するシグナル
06 水の記憶事件
07 モンタニエの水の記憶実験の問題
08 情報は水から水へ
09 なぜホメオパシーの超希釈液は効果が出るのか?
10 ホメオパシーとEZ水
Chapter3 水の驚くべきパワー(構造水・CD水)
01 水には2つの状態がある
02 構造化された水の単位:コヒーレント・ドメイン(CD)
03 ATPは主要なエネルギー源ではない
(コラム) メラニン色素はとても重要
04 水のCDに蓄えられる「質の高い」エネルギー
05 体内の反応は、水のCDを介して行われる
(コラム) 動物の細胞も光合成を行う
06 低周波の刺激によってCDが共鳴する
07 CD内の水呼吸
08 最小刺激の原理:バタフライタッチ療法
Chapter4 構造(CD)水の実際の応用
01 体内の構造水(CD水)と老化
02 構造水(CD水)とガン
03 脳卒中・心筋梗塞と構造水(CD水
04 体内で構造水(CD水)をつくる物質とは?
05 表面張力上昇がもたらすさまざまな病態
06 ワクチンが危険な理由
07 乳児突然死症候群と揺さぶられっ子症候群
08 構造水(CD水)と水道水の違い
09 磁化水の動物実験
10 磁化水の臨床応用
11 磁化水の家畜への影響
12 磁化水の作物に与える影響
13 構造(CD)水のほかの応用
Chapter5 構造(CD)水で自然および心身が回復する
01 意識はどこにあるのか?
02 植物の緑に囲まれると病気が治る理由
03 戦略的脱水(drying without dying)究極の健康法
04 日光浴の重要性とその代替方法
05 「重水素」という落とし穴
06 重水素減少水(DDW)の効果
07 山の湧水の重要性
08 心身ともに健全にキープする方法
この本を読んでいただくと、水の豊富な日本の風土がいかに素晴らしいかをご実感頂けると思います。これからも、私たちだけでなくすべての“命”を育む日本の風土を守っていきましょう(^_−)−☆。
最後に「はじめに」の文章を掲載いたします。
この本は、「水」という、私たちの身近にありながら、その本質がまだ解き明かされていない神秘的な存在に対する探求の旅です。人類のサイエンスの歴史の中でも、水の本質的な研究は未開拓領域(no man’s land)です。
しかし、超エリート層の中では、水の神秘性については秘匿された奥義でした。日常の中で当然のように感じている「水」が、実は生命の根幹を支え、宇宙全体に深く関与しているという事実に気づいたとき、私の中に湧き上がる驚きと感動を皆様と共有したいと思うようになりました。
本書では、サイエンスの最前線から見えてきた水の量子的な特性と呼ばれるものや、エネルギーを運び、記憶し、私たちに意識をもたらし、生命を支える不思議な力について、できるだけ分かりやすくお伝えすることを目指しました。
水がただの液体でなく、生命のあらゆる側面において重要な役割を果たしていることを知ることは、私たちが日々の生活をどう捉えるかに新たな視点をもたらすことでしょう。
なぜ水はこれほどまでに特別で、どのようにして私たちの存在を支えているのか――この問いに対する答えを求め、私は読者の皆様と共に水の本質に迫る旅に出たいと考えています。水の持つ力とその奥深さに魅了されるこの旅が、皆様の体内に存在する質の高い「水」に“共鳴”をもたらすことを願っております。