枯れかけた観葉植物があることをきっかけに劇的な回復をみせました。
ほとんど黄色に変色した茎や葉が緑色に戻るものが出てきました。
しばらくすると、ボルテックス(渦流)のような茎が伸長してきたので、じっと観察していました。
数日後、そのボルテックスの茎の正体が分かることになります。
そのボルテックのような模様をしたものは、植物の葉がコンパクトに巻かれていたものでした。
植物の葉は、一般的にこのようにコンパクトに巻かれて成長し、そして巻き絵がほどかれるようにして、葉を開きます。
これを「展開成長(leaf expansion growth、leaf unfolding)」といいます。
葉はコンパクトに巻かれた状態で、じっとエネルギーを蓄積しています。
これは、拙著『エーテル医学への招待』や次作の『水と生命のダンス』(来月に出版予定です(^_−)−☆)に詳述している「誘電場(エーテル)」と呼ばれる状態です。
そして、十分充電したのちに、そのエネルギーを放出することで葉を展開します。
この葉の展開は、磁場と呼ばれている運動・力によるものです。
植物の葉の展開成長にみられるように、私たち動物もじっとエネルギーを蓄積し、それを解き放つことで、成長していきます。
エネルギーが不足すると、それだけ成長が遅れます。
このエネルギーの蓄積(=誘電場)は、成長だけでなく、体内の生体反応のすべてを担っています。
みなさんが精神的にも肉体的にも疲労しているときは、まずは休憩です。
そして充電の時間を待って、それからまた創造性を発揮していく。
この循環が「自然の営み」です。
今週もみなさん、大変お疲れ様でした。
まずはゆっくり充電して、それから創造性の葉を開いていきましょう(^_−)−☆。