精神異常者の中に、男性が女性を殴る蹴るというのを見て楽しむヒトたちがいます。
最近はドラマなどにも、この手の精神異常者の犯罪がとりあげられています。
2021年に、元アメリカ陸軍特殊部隊のメンバーの男性がトランスジェンダーの女性選手として女性の総合格闘技に参加し、ある女性に勝利したことが話題となりました(『Transgender fighter Alana McLaughlin wins MMA debut』New York Post, Sep. 11, 2021)。
この元男性は、33歳のときに性別を女性に移行したといいます。男性が女性を殴ったり蹴ったりしているのを見て、観衆が喝采を送っていたのです。
さて、世界中のアマチュアスポーツ界の頂点に立つ4年に一度のオリンピック。
そこでも、男性が女性を殴るのを楽しむという精神異常を来したヒトたちが存在します。
それは、なにを隠そう、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長です。
事件は、昨日の8月1日のパリオリンピックのボクシング大会で起こりました(『Olympic boxer at center of gender eligibility controversy wins bizarre first bout』 Yahoo USA TODAY Sports, Aug 2, 2024.)(『World Boxing boss Boris Van Der Vorst addresses gender issues as Angela Carini quits mid-fight against Imane Khelif』 ABC NEWS, Aug 2, 2024.)。
元男性のイマネ・ケリフ(アルジェリア)と対戦した女性のアンジェラ・カリニ(イタリア)が強打の前に開始46秒で棄権。その場で膝をついて号泣し「本当に鼻が痛くて、最初のパンチで血が出た。この棄権は降参ではない。それはIOCが判断することです」と訴えました。
このイマネ・ケリフ氏は、2023年のボクシング世界選手権において、性別適格性検査で男性であることが発覚し、不合格となっています。
しかし、IOCのバッハ会長は、「パリ五輪のボクシングトーナメントに参加するすべての選手は大会の資格と参加規程、パリ2024ボクシングユニットが定めたすべての医療規定を遵守している。これまでの五輪のボクシング競技と同様に、選手の性別と年齢はパスポートに基づいて決定される」と、強調し、「女子カテゴリーの大会で長年にわたり活躍してきた」との認識を示しました。
実際に東京オリンピックでも、イマネ・ケリフ氏を含む2人の男性が女性のボクシング大会に参加しています。
さすがはIOCです。
オリンピックの起源を遡ると、それはカバールたちの「パンとサーカス(Bread and Circuses)」に起源があります。
そのサーカスを男性の女性に対する暴力の場にまで変性させるとは、精神異常も極まったとしか表現ができません。
カバールのLGBTQプロモーションは、オリンピックを暴力と虐待の場に加速しています。
メディアで報道される時事はすべて粉飾・歪曲されて伝えられている中、スポーツは唯一嘘がつけない事実を提供してくれます。
それは、スポーツの結果はたくさんの観衆がすでに見ており、それを他の時事のように後から操作することができないからです。
そのスポーツの中にも、おかしなLGBTQが侵入してくるのであれば、もはやメディアを見ることはなくなるでしょう(^_−)−☆。