『認知症にもセロトニンが関与〜リアルサイエンスシリーズ』

 

 

2024年は正月から心が折れる能登半島の震災が発生しました。無念にもお亡くなりになった方への追悼で長らく文章も書く気になりませんでした。

 

 

また、ここ数年取り組んでいるエーテルや自然・宇宙の法則の理解を深めるにあたって、あまりにも現実の物質社会の問題との乖離が大きいことにも葛藤がありました。

 

 

石川県では、マウイと同じくスマートシティ構想があったようですが、ようやく、これがどのようにして引き起こされたのかを詳らかにする気力が出てきたところです。3月でのTUEET(エーテルエネルギー学会)の総会(大阪および東京)で詳細にお話できればと思っております

(演題 『生命(いのち)と水の神秘』〜水は脈動する〜)。

 

さて、今日はまた物質社会の話になりますが、先日ウエルネスラジオ(「不妊治療の闇と子供の疾患」テーマ)でもお伝えしたセロトニンについてです。

 

 

セロトニンは、てんかん、精神病とされる病態から自閉症や人格障害・サイコパスまで脳の機能障害に密接に関係しているストレス物質です。

 

 

 

糖のエネルギー代謝の低下した現代人では、少なからずセロトニン過剰状態になっています。

 

 

最新の研究では、認知症に関してもセロトニン過剰が関与していることが示唆される結果が出ています(Serotonin Degeneration and Amyloid-β Deposition in Mild Cognitive Impairment: Relationship to Cognitive Deficits..Journal of Alzheimer’s disease : JAD. 2023;96(1);215-227)。

 

 

 

セロトニンは、神経細胞において、細胞と細胞の間の隙間(すきま、シナプス間隙という)で作用する物質です。

 

 

 

セロトニンが過剰に神経細胞を刺激しないように、セロトニンを回収する運搬係があります。

 

 

 

それを「セロトニン運搬体(セロトニントランスポーター)」といいます。

 

 

セロトニン運搬体(セロトニントランスポーター)が正常に作動すると、神経細胞に作用するセロトニンの量が減ることになります。

 

 

 

ちなみに、抗うつ・抗不安薬などで頻用されているSSRIは、セロトニン運搬体の働きをブロックして、セロトニンがいつまでの脳神経細胞を興奮させる作用を持ちます。

 

この研究では、認知症においては、記憶(聴覚-言語記憶と視覚-空間記憶)や問題解決、情動に関連する重要な脳領域におけるセロトニン運搬体の量が減少していることが明らかになっています。

 

 

 

つまり、重要な脳領域においてセロトニンがいつまでも回収されずに、脳を過剰刺激しているということです。

 

 

さらに、セロトニン運搬体の量が減少している部位では、アミロイドβタンパク質が増加していることも分かりました。

 

 

 

アミロイドβタンパク質の脳神経細胞への蓄積は、アルツハイマー病の特徴です。

 

 

以上の結果は、セロトニン過剰が認知症に深く関連していることを指し示しています。

 

 

現代医学は、この結果を逆に「セロトニン不足」と解釈しています。

 

 

 

どのように実験結果を解釈したらそのような真逆の結論になるのかは理解できませんが、製薬会社という親玉のドル箱商品であるSSRIを売り込まなければならないため、結果を曲解するしか手立てがないというのは想像に難くありません。

 

 

 

現代のサイエンスでは、このような物質の話だけでなく、目に見えないエネルギーの話においても実験結果の曲解によって真実が曇らされています。

 

 

 

このような欺瞞(ぎまん)を一枚一枚剥がしていくのは、大変骨の折れる作業になりますが、今年も倦まず弛まず地道にやっていきましょう(^_−)−☆。

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