イスラエルがシリアの2つの主要空港(アレッポ、ダマスカス)を攻撃したというニュースが出ています(『Israel cripples Syria’s two main airports in strikes: Syrian state media』 Al Jazeera, 12 Oct 2023)。
これは今に始まったことではなく、イスラエルが日常的に攻撃していることは報道されていません。センセーショナルな報道を垂れ流すことで、事態を拡大したいという♨️権力者たちの意向が透けてみえます。
早速、イスラエルと米国は、今回の自分達の計画したサイコオペレーション(偽旗作戦)をイランが関与していることをほのめかしています(『Israeli President Blames Iran for Hamas Attack』 Wall Street Journal, Oct. 8, 2023)(『Blinken says no ‘direct evidence’ that Iran was involved in the Hamas attack on Israel』 NBC News, Oct. 13, 2023)。
直接の証拠がないにも関わらず、こういったエモーショナルに大衆の心理操作を行うことで、世論を形成していくという常套手段です。
米国で計画的に起こされた9/11をみなさんはもうお忘れになったのでしょうか?
9/11の後、何の証拠もないままに、イラクを侵略しました(結局、イラクに大量破壊兵器など存在しないことが後日露呈した)。
むしろ、今回のイスラエルによる偽旗作戦は、太平洋戦争の真珠湾攻撃を彷彿させます。
実際に、イスラエルは今回の出来事を「パール・ハーバー(真珠湾)の瞬間」と言っています(『A ‘Pearl Harbor’ moment: Why didn’t Israel’s sophisticated border security stop Saturday’s attack?』 CNN, October 8, 2023)。
♨️権力者と内通していた日本の海軍の真珠湾奇襲攻撃という偽旗は、世界大戦に巻き込まれるのを嫌がる米国市民に対してエモーションを掻き立てるのには必要だったのです。
今回のハマスは、先の大戦の日本海軍と同じ役割をしているということです。
目的の達成のためには自国の国民の犠牲も厭わないのが、♨️権力者に飼い慣らされた人間の所業です。
ネタニエフ個人は、イスラエル司法の独立を破壊しようとする彼の試みに対して大規模な抗議活動が起こっていた最中でもあり、あまりにも都合のよい出来事です。
米国にとっても、ウクライナ紛争の大失敗、経済崩壊やコビット詐欺(遺伝子ワクチンの甚大な副作用)をカバーするには、今回の出来事を大きくすることは多大なメリットがあります。
それよりも、欧米で再び脚光を浴びているのが、1871年に書かれたとされる♨️アルバート・パイク(Albert Pike)の第三次世界大戦の予測です。
彼は、イタリアの仲間(Giuseppe Mazzini)に宛てた書簡の中で、第一次〜第三次世界大戦がいかにして行われるかを記しています(1977年までロンドンの図書館(British Museum Library in London)に展示されていたとされるが、図書館側はその存在を否定している)『Albert Pike: The 3 World Wars?』News24 , 28 Jun 2013。
簡単に説明すると、
・第一次世界大戦は、ロシアをコミュニズム(♨️権力者のコントロール)にする目的で、ドイツと英国を利用する。
・第二次世界大戦は、ファシズムとシオニスト(カバル)の対立を利用し、シオニズム(コミュニズム)の勢力の拡大を目的とする(イスラエルの建国)。
・第三次世界大戦は、イスラムとシオニスト(カバル)の対立を利用し、イスラエルも含めた世界を徹底的に破壊する目的。キリスト教や無神論者も同時に破壊される。
というシナリオです。
世界はこのシナリオ通りに進行しています。
実に152年前に、すべての世界大戦が計画されていたとすると寒気がします。
この書簡が偽物であったとしても、それを書いた人間の内容は的中しています。
この内容は、いずれにしても♨️彼らでないと書けない内容です。
「同じ轍(てつ)を踏む」とは、「先人の犯してしまった過ちを繰り返してしまうこと」を指します。
♨️彼らのシナリオは、私たちが繰り返し「同じ轍を踏む」ことでしか成就しません。
私たちは、「同じ轍を踏まない」ことで、アルバート・パイクを驚かす必要があるのです。