現代社会システムが“崩壊”へと秒読み段階になってきました。
マスコミが性懲りもないニュースを垂れ流している間にも、権力者による「グレート・リセット」は確実に進行しています。
近年に予定されている中央銀行のデジタルマネー導入および戦争による大衆の完全コントロールは不可避です。
その中でどうやって生き残っていくかについて、まずは拙著『エーテル医学への招待』でも言及した真の学問(形而上学)から見た、邪悪な人間についてお伝えしたいと思います。
現在のような崩壊している社会では、皆さんの身の回りに邪悪な人間がガン細胞のように繁殖するからです。
「邪悪(evil)」とは、シンプルで美しい自然の摂理に反することが定義です。
私たち生命体は、ヒトに限らず、糖のエネルギー代謝が回っていると、少しでも自分を向上させようと努力しようとします。それが必ずしも本人にとって努力と感じない場合もあります。
この生命体の自然の摂理を利用する二種類の「邪悪」が存在しています。
まず外向型(攻撃型)の人間の場合、この邪悪さが典型的に発揮されるのが、「詐欺」です。
彼らは、自分の地位や権力を高めるために、他人を踏み台にします。その際に、詐欺を働くのです。
この詐欺は、現在のようなどん底の不況になると大流行する「エモーショナル・マーケティング」だけではありません(最近は、泣き寝入りとなる数十万円の金額をたくさんの人からお金を巻き上げる新手の詐欺商法が流行しています)。
2023年は詐欺が加速・横行する年になります。
現代社会システムの数々の資格(官僚が統括する)も自然の摂理から見ると、立派な詐欺であり、他人を踏み台にして欲を達成する道具となっています。
次に、邪悪の内向型(内省型)は、自分たちが住む地獄の井戸に心身の健全な人たちを引き摺り下ろすタイプです。
この人たちは、地獄の井戸にいること(不幸に居心地を見つけている)を決めている人たちで、自分を向上させることを考えません(この時点で十分邪悪です)。さらに他人に「助け」を求めるふりをして、上から垂らしてもらったロープを地獄へ引き摺り下ろすことで、心身の健全な人を地獄へ陥れて自分の地位を守ろうとする邪悪さを持っています。
いずれの邪悪さも、愛情欠損や強い自己不全感がベースにある人間に発症するもので、本来の自然の摂理に反しています(生理学的には、糖のエネルギー代謝低下による脳の過剰興奮の一言に尽きます)。
エーテル物理でいうと、これらの邪悪さは、歪んだ磁場に相当します。
ちなみに、♨️権力者も外向型か内向型によってどちらの顔も持っています。
外向型の邪悪は、口当たりの良いことばかりを言い、高価なもので身を纏うなど「信頼」を演じます。
内向型の邪悪は、不幸・弱者のふり(victimhood)を演じます。
いずれの邪悪も心身の健全な皆さんに寄生するバンパイア(吸血鬼)なのです。
世界が急に崩壊する最中にいる私たちは、まずこれらの二種類の邪悪な人間たちに、今まで以上に注意しなければなりません(^_−)−☆。