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『ポストシェディング時代の処方箋〜リアルサイエンスシリーズ』

この日本政府にはもはやつける薬がありません・・・・・

 

新型コロナウイルスなど感染症の流行時に、ホテルや旅館を経営する事業者がマスク着用などの感染防止策を客に求め、正当な理由なく拒んだ場合は宿泊を断れるようにする「旅館業法改正案」を提出しています。

厚生労働省関係者は「現在の感染状況程度でも適用対象となる」としています。

もちろん、マスクに感染予防効果などないことは複数の研究で明らかになっています(マスクが有効だとプロパンガンダした研究の瑕疵も指摘され始めている)。

世界では、フェイクパンデミック終了と白けている現在、日本だけが人権抑制強化に走っています(世界一ロックダウン政策が厳しかった国のフライトの中でもマスクはフリーになっている)。

 

情けないを通り越しています。

 

これで益々国民の間での分断が深まるでしょう。

 

さて、遺伝子ワクチン接種後のポストシェディング時代では、セロトニンやエストロゲンの上昇による頭痛、不安、焦燥、抑うつなどの不定愁訴が激増しています。

 

したがって、今後は心身の不健全な大衆が大量に輩出されることでも一層社会が不安定化していくでしょう。

 

その処方箋として、重要なものは抗うつ薬ではありません。

社会の不安定化を招くセロトニン過剰の特効薬は、やはり糖質です。

昆虫だけでなく、ヒヒの実験でも、糖質の十分な摂取によって、セロトニンが抑えられることが示されています(Octopamine mediates sugar relief from a chronic-stress-induced depression-like state in Drosophila. Current Biology. Available online 31 July 2022)(Effects of sugar rich diet on brain serotonin, hyperphagia and anxiety in animal model of both genders. Pak J Pharm Sci. 2016 May;29(3):757-63)(Consumption of palatable food decreases the anorectic effects of serotonergic, but not dopaminergic drugs in baboons. Physiol Behav. 2011 Jul 6; 103(5): 493–500)。

抑うつ状態になると甘いものが欲しくなることは、一般の精神科医でも知っている事実です。

これは、一種の自己投薬(self-medication)です。

その結果だけを見て、甘いもの(糖質)が悪いと勘違いするのは、人間のバイアスに過ぎません。


ポストシェディング時代には、密室の人混みを避けることや鉄の過剰蓄積に目を光らせておくことは当然として、糖質の十分な補充がこれまで以上に必要となります(^_−)−☆。

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