羊のドリーや遺伝子操作ベービー(試験管ベービー)の誕生など、遺伝子操作によって権力者たちが、意図した結果を出せていない現状が長く続いていました。
これもリアルサイエンスを理解していないために起こる当然の結果なのですが・・・・・
しかし、今回の数十年に渡る入念な実験を経た生物学兵器は、意図した結果が少しは出ていることが複数の研究で示されています。
新型コロナ遺伝子ワクチン接種後の副作用として、帯状疱疹やアトピーなどの皮膚の病変が出ることがすでに報告されています(Reactivation of Varicella Zoster Virus after Vaccination for SARS-CoV-2. Vaccines (Basel). 2021 Jun; 9(6): 572)(Cutaneous Adverse Reactions Associated with SARS-CoV-2 Vaccines. J Clin Med. 2021 Nov; 10(22): 5344)(Atopic dermatitis exacerbation after Covid-19 vaccination in Dupilumab-treated patients. J Eur Acad Dermatol Venereol. 2022 Jun;36(6):e409-e411)。
これらの皮膚の病変が出やすい人の特徴は、免疫が抑制されている(免疫不全)状態であることです(「免疫抑制とは何か?」は次作『オメガ3神話の真実』参照してください)。
そして、新たに遺伝子ワクチン接種後に発生した帯状疱疹の皮膚を調べた結果が報告されています(Persistent varicella zoster virus infection following mRNA COVID-19 vaccination was associated with the presence of encoded spike protein in the lesion. J Cutan Immunol Allergy. 2022;00:1–6.)。
皮膚病変部位の組織を取り出してPCR検査および組織染色(スパイクタンパク質抗体に色をつけている)を行っています。
その結果、いずれの検査でも皮膚病変にスパイクタンパク質が検出されています。
遺伝子ワクチンの遺伝子(mRNA)によって、スパイクタンパク質が産生されて血液を循環し、皮膚から排出されている(あるいは皮膚の細胞がスパイクタンパク質を産生している)事実が明らかになったということです。
すでに拙著『ハチミツ自然治療最前線』で、スパイクタンパク質は、エクソソームとして排出されてシェディングしていることをお伝えしました。
今回の皮膚病変にもスパイクタンパク質が認められたというエビデンスは、遺伝子注入によって私たちの細胞が異物(スパイクタンパク質)を自己産生して、全身に分布あるいは周囲にシェディングしている事実を確かなものにしています。
権力者たちの念願(妄想)が叶った訳です。
ただし、今回の症例も関節リウマチでステロイド治療を受けている人であり、免疫抑制状態に起こりやすいということが分かります。
遺伝子を注入されても、糖のエネルギー代謝(形態形成維持(免疫)を強化する)が回っていればスパイクタンパク質を産生する前に阻止できる可能性があるということです。
ポスト総遺伝子ワクチン時代のサバイバルには、良質の糖質はより必須となっています(^_−)−☆。