2020年の新型コロナパンデミック宣言の時から、感染致死率は毎年の季節性インフルエンザウイルス感染と同等かそれ以下であることを過去記事でもお伝えしました。
日本の場合はどうでしょうか?
日本における季節性インフルエンザとオミクロン株流行期(オミクロン株が主流となった2022年1月5日~7月5日の26週間)の新型コロナウイルス感染症による人口1,000万人当たりの年間死亡者数について、複数の公開データベースを用いて年齢別に比較した研究を発表されています(Age-specific mortality associated with COVID-19 and seasonal influenza in Japan: using multiple 2 population-based databases. Annals of Clinical Epidemiology. 2022 Aug. 3. DOI: https://doi.org/10.37737/ace.22016)。
季節性インフルエンザ関連の年齢別死亡者数は、厚生労働省の情報データベースから、新型コロナパンデミック以前の2017年9月1日~2019年8月31日の期間を対象に、新型コロナ感染による1,000万人当たりの年齢別年間死亡者数と比較対象となる数値が算出されています。
その結果は、69歳以下ではほとんど季節性インフルエンザウイルス感染と変わらず、70歳以上では新型コロナ感染の方に死亡者が多いというものでした。
0~9歳では、1,000万人あたりの年齢別年間死亡者数は、新型コロナのほうがインフルエンザよりも少ない結果でした(オミクロン流行の26週間における分析)。
10~69歳では、2つの感染症による死亡者数に有意な差がありませんでした。
現在のオミクロン流行では、感染関連死亡や重症者が急増しているフェーズです。
それでも69歳以下では、季節性インフルエンザと感染致死率がほとんど変わらないという結果が日本でも確認されているのです。
オミクロン流行は、遺伝子ワクチンマス接種によるシェディングが招いたものです。つまり、強引な人工的な要因によるものです。
ということは、オミクロン流行前では、新型コロナ感染は季節性インフルエンザよりも軽い感染症であったということになります。
季節性インフルエンザで、かつて短期間の変異型騒ぎやマス強制ワクチン接種があったのでしょうか?
発表されているデータ(権力者に都合の悪いデータは未公開)でさえ落ち着いてデータを解析すると、今回の馬鹿騒ぎはフェイクパンデミック(権力者が計画していたプランデミック)であったことが分かるのです(^_−)−☆。
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