遺伝子ワクチンのマス接種が開始されて、米国ワクチン有害事象報告システム(VAERS)にも多数の生理不順が生理の変調が報告されています(実態の数は数十倍ある、過去記事参照)。
しかし、製薬会社の僕であるメインストリームの医学は、この事実を言下に否定してきました。
最新の大規模な観察研究において、42%の女性が1回の遺伝子ワクチン接種後に、生理に変調(特に経血量が多い過多月経)を経験していることが示されています(Investigating trends in those who experience menstrual bleeding changes after SARS-CoV-2 vaccination. Sci. Adv.8, eabm7201 (2022))。
さらに・・・・・・
月経のない更年期以降の女性の66%、ピルの内服者の71%、そしてトランスジェンダーになるためにホルモン治療している人の39%にも、遺伝子ワクチン接種後(1回接種後あるいはフル接種後)の不正出血が出ています。
過多月経や不正出血は、エストロゲン過剰で起こる状態です。
したがって、遺伝子ワクチンは、エストロゲンを誘導する作用があるということです(パレオ協会基礎医学ニュースレター参照)。
さあ、これでもメインストリームの医学は、エビデンスを否定し続けるのでしょうか?
台湾では、アストラゼネカの遺伝子ワクチン接種後に、脳内出血およびクモ膜下出血で亡くなった健康女性の遺族に対して、国が1千万円以上の補償を決定したようです(『Program awards NT$3.5m in vaccine death case』Taipe Times, Jul 18, 2022)。
今後、さまざまな死に至るあるいは重い障害を残す病態が急増してくるはずですが、各国はそれを認定して補償することができるでしょうか?
国家からの支払いというのは、私たちの血税です。
本来であれば、“事件”を引き起こし続けている製薬会社が補償に応じなければならないはずです。
したがって、何かの障害が起きた場合は、国を訴えるのではなく、製薬会社やそれと癒着している官僚・政治家を訴える必要があるでしょう(^_−)−☆。